★ 小栗旬 21歳 ロボコンより
随分前の記事ですが、写真もインタビューも良かったので♪
抜粋です。。
180cmの長身に小さな顔、切れ長の目。近頃はTVドラマでも常連の21歳。
面白いのが、待っている間に前から仲が良かった塚本(高史)がたまたまうちに泊まりに来て(!)。台本を見ながら高史に、「この竹内って役は絶対お前にぴったりだよ」って話してたんですね。後日、高史から「あの映画、俺やれるみたいなんだ」って連絡が来て、「俺はまだなんだよー」なんて言ってたらやっと僕も決まって。嬉しかったですね。
楽しかったです。ただ、監督の頭には完璧な映像があって、それができてないとOKが出ない。仕事してきて初めて「頑張らなくていいし、芝居しなくていい」って言われて…これには苦戦しました。
あとは荒川良々さんが反則(笑)。台本にない事を本番で言うし、笑いを堪えるのが辛かったです。
共演の(伊藤)淳史や(長澤)まさみちゃんとも仲良くなって今でも皆でたまに遊びます。
一言だった台詞が5つになって、10個になって…勿論、それは嬉しかったです。
でも逆に最近は期待される事にプレッシャーを感じる時があります。
つい最近まで「下手くそ!」って言われてたのに。
ただ、前に仕事をした方から次の仕事に誘ってもらえる事が増えたのは何より嬉しいです。
―今後やってみたい仕事は?
『シカゴ』を見てからミュージカル映画をやってみたくて。歌も踊りも自信ないですけど何事も稽古です! あと、いつか自分で映画を作りたいです。
インタビューされた安田佑子さんは感想でちゃんと当時の旬君の個性を理解して書いてくれてます。
素顔の小栗さんはとても自然体で、大人だけど少年。
真面目な中にクセ者の香り。
その魅力的な複雑さで硬軟演じられる大物俳優になって欲しい。
仕事の話、阪神の話、女の子の好み(きつそうな顔&癒し系の中身)、
ハマったゲーム(ゴルゴ30)、どんな事でもきちんとわかりやすく話してくれるのが印象的だった。)