『ウルルン』編集した再放送だけじゃなかった。。

成宮さん。忍成さん。美波ちゃんがスタジオ出演して(佐藤さん。上地さん。つるのさんはVTRで。)

当時の放送分を見て、
お世話になった現地の方がその後どうなったのか。スタッフや、タレントさんが、ちゃんともう一度行って、今を伝えてくれました。。。

生活が大変だと思える地に行って。。生活を共にして。。心を通わす。。
心を通わせて。。その後、惜しまれて帰って来る。。

現地の方がどれほど、その後を辛い思いで生活をすることになるか。。そんな想いをさせていいのかという。。(国籍も違う子を、受け入れてあげて、生活をさらけ出してくれて、温かく接してくれて、その後パッタリと。。居なくなる。。「また来るね。」。いつ来るのか解らない。。待っていても来ない。。

現地の方々の想いを考えると、こういう企画はどうなのかという検証する言葉もあって。。。見直しました。。

タレントさんにとって大変だけど。。貴重な体験となる「ウルルンの」お仕事。。
相手の方にも、その後の交流が受け身だけにならないように、相手の意思でも何か行動できるような配慮が必要だったのですね。。


忍成さんの行かれた。。おうち。生活は厳しくなくて。。どこまでもあったかい
普通のホームステイ。恵まれているけれど。。それでもやっぱり忍成さんには極限状態。。
働いて、苦労を共にするだけで生まれる交流が、恵まれているからそれがない。文化、芸術、趣味、社交性、ユーモアなどが必要になってくる。
でも、忍成さんは、背伸びをしないで、出来ない。。心細い。。嬉しい。。というそのままでいたから。。。受け入れられて、愛されて。温かさに感動しました。
1年後に突然行っても温かく迎えてくれて、今度はカギまで渡してくれました。
急に来て、留守だと困るでしょ。。忍成さんも自分のカギを渡して。。



(ナリちゃんは、15歳の時に、お母様が亡くなられて、お父さまとはその前に別れていて、小さな弟さん(9歳?)を、ちゃんとナリちゃんが守って親代わりをして育ててきました。最初はおばあ様のもとで。。その後は2人だけでの生活。。。両親揃っていても子育ては難しいこともあると言いますが、中3か高1の男の子が、小学3、4年生くらいの弟を。。仲が良いそうですよ。これは、昔のJUNON、TVなどによるものですが。。)

現地の家族はお父さんお母さんのいる生活。ナリちゃんは15歳と幼い弟が親の保護なしで生きて来た厳しい生活。

「誠実」が大事だという現地のお父さんの言葉は、ナリちゃんにとっては、
「誠実」だけでは日本では生きていけないという思いもあったでしょうし。。
時には改めて「誠実」が大きく感じたこともあったのでしょうね。。

最近、弟さんが家から離れた大学に通うために、兄弟別に暮らすことになったとか。。ちゃんと大きく成長されたという事ですね。。偉いです。ナリちゃん。。考えられないくらい優しくて立派なお兄ちゃんです。。

このウルルンでの体験は。。ナリちゃんを支えることもあったのかな。。
って。。きっと支えていて欲しいって思いました。。
ナリちゃんは、お父さんの言葉は「東京で心が折れそうになった時の物差しになってますね。」としっかりと言ってました。。


そして旬君は極寒の地に。。。(> <)