映画『羅生門』黒澤監督の。。ちょっと面白い話。

羅生門』(らしょうもん)は1950年8月26日に公開された日本の映画。黒澤明が監督したモノクロ映画の代表的作品。原作は芥川龍之介の短編小説『藪の中』だが、同作者の短編小説『羅生門』からも題材を借りている。

1951年のヴェネチア国際映画祭グランプリを受賞し、西洋に黒澤明や日本映画が紹介されるきっかけとなった。また、対立する複数の視点から同じ出来事を全く違う風に回想し、真実がどうだったのか観客を混乱させる手法は、アメリカや中国など多くの国の映画やフィクションに影響を与えている。

完成時に大映永田雅一社長は「この映画はわけがわからん」と批判していたが、ヴェネチアに出品されグランプリをとると、永田は一転して自分の手柄のように語った。後年、黒澤はこのことを自伝『蝦蟇の油』の中で、まるで『羅生門』の映画そのものだと書いている。


よくあるかも。。な話です。(^^:)。

http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%e7%be%85%e7%94%9f%e9%96%80_%28%e6%98%a0%e7%94%bb%29