ANN旬君。。。「おくりびと」

おくりびと

日本の風習のもので 日常のような笑いもある映画。
本木さんの所作がとても美しく、
日本の伝統をより美しく映像に映し出されていて。。

CGを使って無くて 莫大な制作費用を使ってなくて
名の通った偉大な監督、脚本家に頼った映画でなく。。

本木さんは現場に入る前にもう所作の指導を受けられていて、
その美しさで共演者たちに本気が伝わったと。。聞きました。

最初にこの映画を作るきっかけとなったものは27歳の時。
その頃から 日記を使わせて頂けるよう説得する方に
本木さんの本気が伝わるものがあったそうで。。
色々な方の心を動かしての映画化。
(読売・オンラインより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000099-yom-ent

本当に素晴らしいです。
おめでとうございます。

つみきのいえ
ナレーションは長澤まさみちゃん。。
急に身近な作品に思えてきました。。^^
おめでとうございます。


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旬君が以前、ANNの中で
是枝裕和監督と対談されて「歩いても歩いても」の
映画を観て。。。そこには なにも起こらない日常があって、
演じていないかのような芝居があって。。
日本がこれからどういう映画を作っていくべきかといったら。。
こういう映画なんじゃないかと思う。

CGや製作費規模ではやっぱりアメリカには敵わないけれど
こういう映画を日本は作っていくべきなんだ」と。

って言ってたことを思い出します。
旬君がANNで紹介した後。。映画は日本だけでなく。。

歩いても歩いても」も「おくりびと」のように世界で認められ。。
第56回サン・セバスティアン国際映画祭、脚本家協会
第4回ユーラシア国際映画祭、最優秀監督賞
第23回マール・デル・プラタ国際映画祭、最優秀作品賞

を受賞し、
出演された樹木希林さんは歩いても 歩いても」で
ナント三大陸映画祭最優秀女優賞(フランスの)
を受賞されました。

旬君が感じたこと。。言ってたこと。。。
本当にそうだったんですよね。。

そして。。旬君が現場に行く時には作品がどういうものかわかっているものの場合は自分で髪型を作って身体を作っていくと言ってますよね。

クローズZERO2の時は みんながちょっと迷ったような
気持ちでクランクインした時に。。

すっかり源治になった旬君を見てみんなは「源治だ」って
納得させたようで。。現場を演技で引っ張っていたとやべさんに
言われていて。。

本木さんの本気を聞くと。。旬君を思わずにはいられません。。