「TAJOMARU」情報(2)
下のレポの中に。。沢山映画の事。。旬君の事も語ってくださって。。少しパンフから追加を。。
(完成披露の時のパンフレットを頂いたので。。)
やべさん
「旬は、楽しく盛り上がるってことだけじゃなくて、“ちゃんとプロの仕事をやろうぜ!」っていうのを、言葉ではなく、姿勢で見せる人なんですよ。
例えば、役者がみんな気持ちを集中して待っているのに現場がダラダラしてて緊張感がなくなってると、突然パッと立ち上がったかと思うと「ウォー」って中にも聞こえる大きな声を出して叫んだり。
逆に現場が息苦しい感じになって役者がパンクしそうになってると、「ジュースジャンケンしない?」と言って場を和ませたりする。
そういう気遣いもしながら、自分は役に入り込むことができるのが凄いんですよね。。」
中野監督
「現場で“多襄丸さん”はとても正しいことをいうんですよ。」と。
その“凄さ”を含みのある笑みで監督が説明する。
「小栗君が説明する時もあるんだけど。。多襄丸さんがこの時の気持ちはこうだからって説明してくれる時があるんです(笑)。
しかもその説明が、監督としてこういうことを役者に言えたらいいなって思う1000点あげますみたいな 完璧なものなんですよね。(笑)
そこまで深くホンを読んで役作りをしてくれる人間がいるんだから、僕はそれを撮るだけでよかったですね。」
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と語って下さってます。。
ただ。。言われるまま。。はい。。はい。。って聴くだけなら楽で。。非難もされないですけど。。
良いものを作りたいと思って。。きちんと意見を言えるって凄いですね。。
周りは圭ちゃん以外は皆さん歳上の方ばかりで。。言うからには。。そこまで自分も出来なきゃいけないですからね。。。。