舞台。。高史君。。☆
今日は舞台「ムサシ」の放送がありますね。。
さい芸で2回と。大阪の千秋楽を観せて頂きました。
怪我をしませんように☆って願いながら^^
ネタバレにならない話を。。
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舞台の良さって。。旬君は演じる側として。。いつも語ってくれます。
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観劇している側からの舞台の良さの一つは。。(私はですが。。)
演じた役者さんに。。すぐに。。良かった。。ありがとう。。っていう想いを。。拍手で届けられること。。
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映画やドラマは。。数字で届くのかも知れないですけど。。演じたばかりの役者さんに。すぐに伝えられて。。それがまた役者さんの笑顔や。。お辞儀。。に現れるとまた嬉しいです。。。
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それは。。例えTVを通して観ても。。ドラマとは違います。。
観劇に行けなかった方にも。。TVの映像の中でも。。
(観客の笑いや拍手の反応。。それを受けた)役者さんのお芝居は。。生の想いが解ると思うので。。
舞台を映像で。。多くの方に届けて貰えるのは。。本当にありがたいなあと思ってます。。意味が伝わってるでしょうか。。
(勿論 カメラワークなど。。完全には無理でしょうけど。。)
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大阪の大楽の日。。塚本高史君から。。お花が届いていました。。
それに感動した。。と書いたかと思いますが。。。
それは。。高史君は舞台の良さも理解はしているけれど。。自分はまだ映像の方でやりたいと。。そういう高史君で。。
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でも。。「カリギュラ」を観にいった時に。。高史君は観に来てくれていて。。。
「ムサシ」にもちゃんとお花を。。それも大楽に枯れずに残っている。。というタイミングで。。大阪に贈ってくれてたのが。感動でした。。。。(彩芸にも送ってくれてたかも知れませんが。。行った時には見掛けられず。。)
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2人はJUNONでも対談して。。ここでも載せてきましたが。。
ドラマで何度も共演して。。プライベートでもよく遊んで。。
お互いに、自分と相手の違いをよく理解して。。相手を認めていて。。愉快で^^。素敵なお二人です。。。。
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「H」2005年より
大河「義経」の景季のシーンを撮り終えて。。「偶然の音楽」のゲネ直前の取材です。。。
Hな2ショットというテーマで。。
中島美嘉×成宮寛貴。
塚本高史×小栗旬。。
吉川ひなの×SHIHO という。。企画の写真です。。
インタビューが印象的でした。。大雑把ですが。。少し紹介を。。。
Q撮影は如何でしたか?
高史君・・近かったね。
旬君・・・近かったね。。あんな近い距離になったの初めてです。
Q仲がいいから照れるかと思ったら、流石役者さんですね。バッチリ入り込んで頂いて。。
旬君・・でも仲がいいからやり易かったんじゃないですか?
高史君・・うん。。知らない人だったら余計無理でしょうね。
Q2人が一緒にした作品で一番好きなのは?
高史君・・チェリーかな。。
旬君・・・うん。。かなあ。最高に面白かったですからね。監督さんがすごい面白い人だったんで、俺らが遊びながらやってたことをそのうち。。もうそのままやっちゃおうか。。みたいな感じになって。。ある意味舞台的だった。。スタジオの中の部屋で二人でドタバタドタバタ。みたいな感じで撮ってたんで。。
高史君・・深夜ならではみたいなところもあったし。。
旬君・・・結局撮影も2週間くらいだったから高史とはガッツリなかよくなって。
高史君・・そうだね。。うん。。
Qよっぽど仲が良くないと気を遣いますね。地元の親友だと1年ぶりに会っても会話なしで平気だけど。。
高史君・・ああ。。そんな感じっすね。。旬は(会って無くても)だいたい似たようなことをやってきたんだろうみたいな。。感覚もどこかに持ちつつ。。プライドもってやってる仕事もあり。。プライベートな所も自分で作ってるって言うところが共感できて。。
『こっからは踏み込むなよ』っていうのが無意識のうちにあるし。。それがきっと一緒に居られる秘訣なんじゃないかな。。だから半年ぶりに会っても別に言葉は要らないみたいな。。
旬君・・・変わらない友達って感じっすよね。。昔からお互いの関係性は変わらないし。。仕事で頑張ってる高史の姿を見ると。。やべえ。。俺も頑張んなきゃ。。って思いますしね。。
一緒に仕事をする人とあんまり仲良くし過ぎるのも良くないかなあと。思っちゃうんですよ。。どっかで。。なぁなあぁになることもあるから。。でも高史にはないし。。いつまで経っても一緒に仕事出来ればなあと思いますからね。。
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Qひとりの男の子として相手を羨ましいと思う部分は?
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旬君・・・ノリの良さかなあ。
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高史君・・旬の気分屋なところかな。。
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旬君・・・高史は遊びの時は絶対にないんですけど。。仕事の時は怒ってるなと解る。スタッフとか、周りの何かに怒ってる。。口に出すからヒヤヒヤするんですよ。「あいつムカつくー。」って。。すぐ言うから「ちょっと待てよ高史!」って(笑)
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高史君・・(笑)そういう面では旬は大人なんですよね。。だけど意外と熱いからこいつはすぐ手が出る。
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旬君・・・現場ではないけどね。(笑)そうやって考えると、口に出して自分の中で解消させてる高史と、溜めるだけ溜めて爆発させる俺と。。どっちかって言うと俺がガキなんですけどね。(笑)。
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高史君・・はははは。。面白いっすよ。。お互いに助けられるだろうし。。空気読んで。
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Q役者という視点から見て、相手はどういう役者だと思いますか?
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旬君・・・高史が台本を読んでるのを観たことがないんですよ。忙しい時に会って、酒飲んでも。。全然普通に帰ってくんですよね。。いつ覚えてんのかなあって思うんですけど。。どこで覚えんの?
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高史君・・俺?寝る直前。
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QあんまりNG出さないですよね。。
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旬君・・・だから凄いんですよ。
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高史君・・オン・オフですよ。(笑) オン・オフ
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旬君なんかね。勿論芝居をやりたくてやってるんだろうけど。。なんとなく現場にいて。。なんとなく仕事して帰るっていうイメージがあるんですよ。。その空気が塚本の良さなのかなって思うし。。何考えてるかわからない時もあるのに ちゃんと芝居してるから。。凄いなあと思います。
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高史君・・だからその違いですよ。。旬はこういう雑誌の取材でも。。忙しかったら台本を持って来て合間に覚えたり。。呑みに行っても「今。これやってるんだよ」って台本出したりする。。
俺は現場が好きで。現場が楽しいから芝居をやってる。。
旬はホントに芝居が好きで、芝居をするために現場に行ってる。。“役者”っていう感じなんですよね。。
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旬君・・・俺からすると憧れるんですけど。。多分ずっと変わんないですよね。。
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高史君・・変わんないと思うね
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Q芝居への取り組み方が違う2人だから。。共演すると面白い部分でもありますね。
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高史君・・そうですね。だから例えば。。プライベートでホントに親身に芝居の話をする機会があったりして旬が悩んでたら俺はきっと『大丈夫だよ。そんなのきっと。やっちまえば』って言うだろうし。。俺が悩んでたら『や。ここをこうすればいいんだよ』って旬もなるだろうし。そういう事は普段、、話さないけど。。それがあるからプライベートでも芝居上でもいい関係で居られるんじゃないかなっていうのがありますけど。。
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Qスタンスの違いで言うと、小栗君は舞台も何度かやっていますよね。
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高史君・・何度か観に行きましたよ。でもね。まだ俺はそういうビジョンがなくて、まだ映像でやりたいっていうのがあるから、違うところでやってるのは役者として凄いなと思いますけどね。。
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旬君・・・高史はまだ舞台やりたくないらしいんですよ。
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高史君・・やりたくないっすねぇ。俺ね。。持続力がないんですよね。瞬発力なの。。だから現場で動いてポっと出たものだったりとかが好きだったりして。。。ま。。漠然とした考えなんですけど。。稽古がヤなんですよ。。1ケ月ぐらい続くから。。その期間に悩む時期があるじゃないですか。別に答えが出るわけじゃないし。。で。本番を1週間とか。。1か月とかやっていくうちに変わっていくじゃないですか。。。その面白さって言うのもあるんだろうけど。。俺はそういうの無駄かなって思うんですよね。。
ある程度作っていって。。本番で動いて。。テイクを重ねて変わっていくって言う方が面白かったりするし。。みんなに言われるから。。舞台をやってみたら面白いっていうのは解るんだけど。。進んでやりたいとは思わないかな。。
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Q出逢った頃と比べて変わったところは?
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旬君・・・高史はあんまり変わってないんじゃないかな。。
高史君・・旬は前はバイクでいろんな展示会とか行ったりして。。凄い活発なイメージがあったけど。。
旬君・・・最近は受け身に回っちゃったよね。。面倒くさくなって。。基本は芝居が出来ればそれでいいので。。
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高史君・・やっぱ。。舞台をやるようになって変わったよね。。ちょっとね。。
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旬君・・・そうかも知んないねえ。。変に芝居の事を考えるようになっちゃった。。
今も「偶然の音楽」の稽古中で。。(この取材は公開練習の前でした。)
ほんとに芝居について悩んでる真っ最中なので。。毎日毎日難しいなあって思う。。
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高史君・・や。。悩むのも気持ち良かったりするんですよ。。
ちょうど。。ファイヤーボーイズ(孝之君主演。高史君も出演)の頃かなあ。。旬が2話のゲストで来て。。結構重いシーンもあって朝から大変だったんだけど。。すごいよかったんですよ。。。やっぱ。。それは考えてやってるからなんだろうなと思うし。。で。。プライベートでも「今、舞台やってんだ」って台本読んでたりするから、ほんと楽しいんだなあって。。だから。。旬が舞台やるようになって よく悩むようになったのは。。いい意味で変わったんじゃないかなあっていう。。
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Qなるほど。。では締めとして。。一言ずつお願いします。。
高史君・・メッセージぃ?・・・この後どうする?
旬君・・・どこ行こっか?
高史君・・そんな感じで!
●ありがとうございました。。