旬君。。。クランクインの頃。。。

旬君。。こう語ってました。。

石田三成は、僕にとって嬉しい巡りあわせでした。
13年前の「秀吉」では、三成の少年時代の佐吉を演じたんです。ただ。。当時はまだ子供でしたから役作りをしたわけでもなくて（笑）

今回は本当に　ゼロから　自分なりの三成像を作っていけたらと思っています。

三成に関する資料にも目を通しましたが、やはり、陰謀者や嫌われ者のイメージでとらえられているものが多かったですね。

挙兵して関ケ原で戦ったのも。豊臣家のためではなく、自分が天下を取ろうとして。。という解釈で・・・。

でも。今回は、忠誠心の強い、実直な三成を描いていくそうです。だから僕も、豊臣秀吉はすてきなな殿さまで、その人が作った天下を守りたいという　そういう想いを常に持ちながら、演じたいと思っています。
どんなことがあっても　秀吉を愛していこうと。

もうひとつ、洗練された人物だったというのも大事にしたい部分です。プロデューサーから、秀吉に仕え京にいる三成たちは越後の直江兼続たちに比べ洗練されていたはずだという話を聞いたんです。

だから礼節もしっかり心得ている人物として見せたいと思い、所作の稽古もしっかりやりました。

（カツラのことでは　最初は落ち武者みたいになっちゃうかも。。と心配していたんですが。。スタッフのかたと試行錯誤した末、いい感じになりました。）

そんな風に見かけや振る舞いは違う三成と兼続ですが、二人は生涯にわたる友情を築いていきます。。
同じように主君を愛し、義を重んじて動いているということが、出会った時に、お互いにわかったんじゃないでしょうか。。
　　略

とあります。。。

ドラマでは。。
命を助けたというフィクションで初対面。

2度目に会った時は（史実はここが初対面）お互いに通じるものを感じ合ったという初対面にあたるところでは。。助けたことを忘れたのかと嫌味をいう。。シーンに。。

旬君の期待を外す。。ドラマで。。ファンも。ガッカリな。。

★利休の件についても。。。全然。。新しい解釈ではない。。三成に罪をかぶせる話しになっていて。。

★今度の三成は　新しい。。真実に迫る。。。と期待したのは間違いだった。。

旬君は。。こんなｽﾄｰﾘｰでも。。魅力的に演じてますが。。
もっとお話しが違っていたら。。もっと魅力的な。。三成ブームが。。兼続ブームが。。超人気の大河になって。。凄いことになってたでしょうに。。残念。。。。。。