「天地人」。。

心配してた。。32話の最後のシーンで。。秀次が三成に
「それは。親父様の命か。おぬしの進言か。」と問いただして。。
三成が。。ニヤ。。という場面で終わって。。

予告も。。こんな笑いが。。どのシーンなのか。。


いかにも。。何でもかんでも三成のせいにしてしまうドラマかと心配してて。。。。。
違ったと解った時点で。。嬉しくて。。舞い上がってましたが。。

こんな33話なら。。あの32話の最後のシーンの不敵な三成の笑みは。。。あれ? もう。。本当に。。気が重くて。。オロオロさせられましたよ。。




冷静に考えると。。

秀吉が三成に指図して。。三成が何とか思いとどまって貰おうとし。。秀吉がそれを聞かずに。。強引に命を出す2人だけのシーンを流して貰えれば。。視聴者に解って。。それだけで良かったのですけど。。。^^;




兼続が秀吉や。。三成の所にやってきて。。
秀吉が「三成は甘いところがあってのう。。」というシーンは不自然だし。。。


家康が。。秀吉の家臣三成を。。家老達の前で叱りつけるのも。。無いし。。


寡黙な景勝が。。急に三成を庇うのも。。無いし。。


兼続が 五大老 五奉行の案を考え付いたとしちゃうのも。。。???だし。。


これは秀吉が。。家康を脅威に思って。。(秀頼を守るために。)。家康の勝手を許さないように。。信頼する家臣たちで見張って貰おうと。考えたんじゃなかったっけ。。?


信頼する前田利家や。。傍に仕える三成が秀吉に進言したり。。話をする機会があるのは解りますが。。


いつも兼続が出てきて。。と言うのは。。主役だから仕方ないですけど。。ちょっと。。ね。。



三成が泣いたシーンを。。小次郎が「残念という言葉は。。それがしの。。」と泣くシーンを思い出して笑ってしまいましたが。。



三成が「あの時。。狂言ではなかったのだぞ。。お前の気持ちが嬉しくてな。。」って。。
兼続が「祭りごとの荷は重い。。お主一人で背負うことはない。」って。。

このシーンは。。おにぎり。。涙シーンを思い出しまった。。。
また残念なことを三成に言わせてしまって。。


でもね。。。。今回は。。凄く心配していた。。秀次失脚を三成の入れ知恵かのようにしちゃうドラマになって無くて本当に良かった。。 
千利休のは原作にもはっきり三成が。。ってかいてあって。。
秀次失脚に関しては原作はサラ〜と。。

今までが。。名誉回復どころか。。??な。。話でしたから。。嬉しかった。。



それにしても。。毎回。。兼続とのシーンは。。
絵にならないですね。。(^-^:)

兼続を大きく見せようと。。配慮したのかな。。。

でも。。台に乗らない方が良かったかも。。


「おんぶしようか?」

「さ。。降りておいで。」。。みたいな。。



ちがう。。ちがう。。。ホント。。ごめんなさい。。

いつもよりは。。大河っぽく。。なってましたけど。。^^

もうちょっと。。兼続とのシーンが。。なかった方が。。
大河っぽく。。三成らしかった。。かも。。。。