「時計じかけのオレンジ」。。原作・映画・舞台。。
劇場で販売されている「時計じかけのオレンジ」の本の最後に。。解説されている内容によると。。
(あ。。アマゾンでも。。他でも買えます。。旬くんアレックスの帯が付いているか解りませんが。。劇場のは付いてました。。^^)
時計じかけのオレンジ 完全版 (ハヤカワepi文庫 ハ 1-1)
- 作者: アントニイ・バージェス,乾信一郎
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/09/05
- メディア: ペーパーバック
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映画「時計じかけのオレンジ」。。。
主演のマルコム・マクダウェルさんが。。10年間ほど。。この映画を嫌いで。。とインタビューに答えた。。お話をしましたが。。
http://d.hatena.ne.jp/sanahanna/20110105/p8
原作者のアントニィ(アンソニー)・バージェスさんも。。この映画を嫌っていたそうです。。
その理由は。。幾つかあるのだそうですが。。
ひとつは。。沢山書いた作品の中で。。この作品が一番有名になってしまったから。。
必ずしも全精力を傾けた作品ではなかったモノが最大の代表作いなってしまったこと。だそう。
ひとつは。。
原作では1部7章ずつ。。3部で21章あるお話の。。ラスト21章を。。映画では描かれてなかったということ。。。
オレンジtwitterさんも。。映画ではなかった最後の部分を描く。。と書いてましたね。。
映画の監督。。スタンリー・キューブリックさんが。。何故。。ラスト21章を描かなかったかというと。。
・当時のアメリカ合衆国で。。最初に出版されたものには。。21章が削除されて出版されたから。。
・その後。。21章が加えられたものも出版されましたが。。。
キューブリックは。。この21章を。。出版社が。。原作者に付け足しを加えさせたものだと思ったのだそうで。。
足された21章を原作者の想いとは別ものと判断し。。ラスト21章の描かれてない映画になってしまったと。。
原作者にとっては。。
21章のうち。。20章で終わってしまわれては。。
最後に。。伝えたいものが描かれているとしたら。。当然。。納得いかないですよね。。
世間に衝撃を与え。。評価をされた映画ですが。。
原作者にも。。主演俳優にも。。喜んで貰えなかったという。。
何とも。。
皆さんが。。気の毒な感じですね。。
旬君の舞台「時計じかけのオレンジ」は。。原作のまま。。ラストも描かれています。。
原作者が描きたかったもの。。
そして「時計じかけのオレンンジ」。。というタイトルの意味もわかるかも?^^
当日券の販売。。座席の券。。立見席の販売もあるようです。。
某日。。東京ミッドタウンのukafeに行って。。オレンジ弁当を食べました。。
予約した方が。。いいかも。。
数人で行くと。。全員分。。用意して貰えるか。。心配ですよね。。
「祝・。。。」と熨斗の付いたお弁当。。
美味しかったです。。^^