22日付け記事より。。追加。。


映画ナビ最新ニュース : 第24回東京国際映画祭 記者会見

一部。。抜粋。。m( _ _ )m

役所広司:「今年の東京国際映画祭は、例年とは違って特別な年になりそうな気がします。沖田監督は、初めてあった時、学生の様な監督さんだなと思いました。ただ、撮影現場では役者に頑張ってみんなで作り上げようという気分にさせる魔力を持った監督さんです。まさに小栗君の役は、沖田監督だなぁと思いました。小栗君にとって現場に見本がいるのでうらやましい反面、やりにくい面もあるだろうなと。小栗くんは、一生懸命沖田監督のことを研究して役に取り組む、いい俳優さんでしたね。」


本日登壇することが出来なかった、小栗旬からのメッセージが沖田監督より紹介された。


小栗旬メッセージ:「この度『キツツキと雨』が今年の東京国際映画祭への出品、とても嬉しく思います。この作品は、小さな村で映画を作る話です。まさに映画を作る人たちの集まる映画祭で上映されることは、とても意味のあることだと感じました。僕が演じた幸一の役作りは沖田監督がモデルです。沖田LOVE。」



http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/cnews/20110922-OYT8T00685.htm


第24回東京国際映画祭記者会見に役所広司らが出席 | 映画/DVD/海外ドラマ | MOVIE Collection [ムビコレ]


http://www.asahi.com/showbiz/pia/AUT201109220019.html

東京国際映画祭まであと1ヵ月!会見に小栗旬からメッセージも

今年で24回目を迎える東京国際映画祭TIFF)の開幕を前に、21日に会場となる六本木ヒルズで記者会見が行なわれ、東京国際映画祭チュアマン依田巽、事務局長の都島信成らと、特別ゲストとしてコンペティション部門に選出された『キツツキと雨』の沖田修一監督と主演の役所広司が登壇した。


今年の東京国際映画祭は、公式オープニング作品にポール・W・S・アンダーソン監督のアクション超大作『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』と、特別オープニング作品として、来日も予定しているジャッキー・チェンが主演と総監督を務めた『1911』で幕を開ける。映画祭の柱、コンペティション部門はエントリー作品975本の中から選ばれた15作品が最高賞“東京 サクラ グランプリ”などの各賞を決定するほか、日本未公開作品を集めた「特別招待作品」や、アジア圏で製作された「アジアの風」など、さまざまなジャンルの作品を9日間上映。クロージング作品には、ブラッド・ピット主演の『マネーボール』が決定している。

今年で就任4年目となる依田チュアマンは、「“信じよう。映画の力。”ということで、映画の力を全面に出し、東日本大震災の被災者の方々も含め日本に多くの勇気と力を届けたい。また作品力、交流力、情報発信力、をテーマに、もっと若い人にも映画祭の魅力をアピールするため、TIFF BOYS(佐藤永典竹内寿牧田哲也)を結成しました。ここ数年、東京国際映画祭の個性として打ち出している“グリーン”“エコ”のイメージも継続しつつ、社会的な使命も果たすべくTIFFを成功させたい」と意気込みを語った。


役所は「沖田監督の前作『南極料理人』を観てぜひ一緒に仕事をしたいと思った。初めてお会いしたときは学生さんみたいに若くてビックリしたが、現場ではスッタフやキャストをその気にさせる“魔力”を持った素晴らしい人」と話し、沖田監督は「必死でやってるだけ。出来上がったばかりの作品が、コンペティション部門という注目される場で上映していただけるのでとても興奮しています」とコメント。サプライズとして、出演者のひとりである小栗旬から会場に届けられたメッセージ「この作品は映画製作を知らない人に、こんなふうに映画は作っているんだと知ってもらえる作品。まさに映画を作る人たちが集まる映画祭で上映されることはとても意味のあることです」を読み上げた。

「第24回東京国際映画祭
期間:10月22日(土)から30日(日)まで
会場:六本木ヒルズほか都内各所で開催