舞台『髑髏城の七人』。。


11/9(日)00:20

9日の公演に行き。。出張で。。海外に行きます。。

残念ながら。。大千秋楽を観ることが出来ません。。
旬君に。。10日。。長い公演。。お疲れ様。。ありがとう。。の拍手を送れません。。
とっても残念ですけど。。9日の公演で。。いっぱい感謝の拍手をしてきます。。


こんなに素晴らしい舞台の座長って。。凄いですね。。
大きな期待に。。期待以上のもので返してくれたことと思います。。

私が言うのは変ですけど。。
キャストの皆さま。スタッフ・劇団新感線の皆さま。。
大阪。。東京公演を観に行かれた皆さまに。。感謝感謝でいっぱいです。。




約2ケ月前。。8月7日の日曜日。。
大阪。。梅田芸術劇場 メインホールで初日を迎えた公演。。
座席トラブル。。怪我で降板。。ということもありましたが。。(><)
でも。。お芝居で。成功させて。。素晴らしいです。。
大阪のファンの皆さまの拍手や。。感動や。。反応が。。作品を支えて。。どんどんいいものにしてくれた。。と思います。。^^。


私が観に行った東京公演では。。大きな期待をはるかに超えて。。^^

旬君。。森山未來さん。。早乙女太一さん。。勝地涼くん。。小池栄子さん。。仲里衣沙ちゃん。。他。。
皆さん。。上手くて。。素敵で。。とんでもなく魅力的。。
定期的に。。劇団恒例の作品になって欲しいです。。



この作品は。。特別な想いで作られた作品でした。。
*********以下に。)


その特別な期待のこもった想いに。。小栗旬は。。お芝居で。。見事に応えて。。長い公演を。。座長として。。引っ張ってくれました。。
凄いです。。本当に。。見事な役者ぶりで。。素晴らしい捨之介です。。


これまで。。蜷川さんの『お気に召すまま』『間違いの喜劇』『タイタス・アンドロニカス』『カリギュラ』『ムサシ』も。。演技と。。素敵な姿で。。魅了してきた旬君。。


最近は。。お忙しい蜷川さんと旬君の。。予定が合うのも難しくなってきたことを感じて淋しかったのですが。。


河原雅彦さんの『時計じかけのオレンジ』で。。いろんな演出家との素晴らしい作品もあるんだよって教えて貰いました。。^^


舞台では難しそうな題材で しかも。。旬君が。。苦手かも。。^^という。。歌&ダンス。。という。。初のミュージカルでしたが。。
見事に。。楽しく演じてくれました。。


そして。。『ムサシ』の大阪の時。。梅田劇場で。。劇団新感線と。。同時期に公演という奇跡的なことがあり。。新感線の楽屋の方に入り浸っていた旬君。。^^

公演中の。。ANN(オールナイトニッポン)の生放送には。。ムサシの。。吉田鋼太郎さんと。。劇団新感線の。。古田新太さん。。梶原善さん。。勝地涼君。。木村了君。高岡早紀さんが来て下さり。。
(ハチャメチャな。。愉快なANNでした。。^^)
http://d.hatena.ne.jp/sanahanna/20090430/1241021476

古田さんや。。勝地涼ちゃんの楽屋に行き。。オフにも一緒に居られたっていう。。^^

あれが。。この公演に結び付いている。。と。。思いますよね。。^^


『ハングリーキッド』で知り合った武藤将吾さんとも。。親しくなって。。
電車男』『クローズZERO』『花ざかりの君たちへ』『クローズZEROII』『シュアリー・サムデイ』に繋がっていきました。。


芸能の世界。。大きな組織や。。力がないと。。なかなかこういうことが無いかも知れませんが。。新感線みたいな舞台だと。。あり得るんですね☆^^
さい芸が遠く感じたもので。。本当に。。嬉しいです。。



本当にね。。旬くんも。。涼ちゃんも。。見事な演技でね。。
この2人が。。もう10代の頃から。。同じ野球チームの忘年会で。。
お芝居の出し物をしていたかと思うと。。凄いレベルの。。忘年会。。^^
恐るべし。。『上腕二頭筋』。。


話が逸れて。。はいないのです。。^^


本当に。。こういう。。友人。。家族。。お芝居。。仲間とのつながりを大事にして来た旬君で。。
(それが。。全部に活かせる。。ことは勿論ないでしょうけど。。)


こういう。。もの凄い公演を作れる。。劇団新感線の舞台に。
小栗くんの捨之介が見たい!」』と言って貰えることに繋がるのですよね。。



小栗旬は。。最高です。。
ありがとう☆ (10日に言いたかった)お疲れ様でした。。☆



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舞台『髑髏城の七人』エグゼクティブプロデューサー 細川展裕氏のご挨拶。。


平素は、劇団☆新感線に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、『髑髏城の七人』です。1990年の初演以来4回目の上演になります。
前回は7年前、『アカドクロ』『アオドクロ』と称して2本立てで、ドドーンとお送りいたしました。私たちもさすがにそれで終わりかなと考えておりました。作家の中島も演出のいのうえも、「この作品でやるべきことはやった。」と口を揃えていました。私も同じ思いでした。

そんなある日、ある劇場で、小栗くん主演のあるお芝居を観た私は、あることを思いついてしまいました。
小栗くんの捨之介が見たい!」
そして、この企画が動き始めました。


作家の中島は、一人二役だった捨之介と天魔王を二人にしたいと言い出し
演出のいのうえは、とにかく若い俳優たちとこの作品に取り組みたいと言い出し
結果はご覧の通り。素晴らしいキャストの皆さんにお集まりいただきました
この夏、最大の話題作にして最高のエンターテインメントになることは間違いないと確信しております。前回からの流れでネーミングするならば、通称『ワカドクロ』といったところでしょうか。

そして、「東日本大震災」の記憶も生々しく再生への道のりは遠い今、私たちにできることは何か。それは、演劇を通して、この傷つき立ち上がろうとしている社会と連帯していくことだと考えます。「微力ではあるが、無力ではない」ことを信じて。


いざ、それならば、暫定的に最後の『髑髏城の七人』!参る!

よろしくお願い申し上げます。




エグゼクティブプロデューサー 細川展裕