佐野史郎さん。。再び。。( ´ ▽ ` )


メッセージで教えて頂きました☆
(*^-^*)ありがとうございます。。
すっごく嬉しいですね〜〜

ミスがあったようで。。記事をUP出来てませんでした。。
ごめんさい。。(><)。。

佐野史郎さんは。。前にも語ってくださいましたが。。
佐野史郎さんより。。小栗旬。。 - sanahannaの日記

再び「リチプア」のことを書いて下さってました。。☆☆☆
雑記帳1209

二〇十二年長月十九日

連続ドラマ、フジテレビ月9『リッチマン,プアウーマン』の放送も終わり、打ち上げも盛り上がり、祭りの後の寂しさのような気持ちでいます。
これまで、何十本も連続ドラマをやってきて、そのなかでも特別な想いを込め、また、特別な想いの残る1本となりました

コラムにも記したとおり、「現代の神話」として、経済や恋愛のはかなさを感じながらも、最後には「家族」と「仲間」「友情」・・・人と人との繋がりが、この世界を生きて行く上で、あらためてとても大切なのだと思わせてくれました。
もちろん、その裏にある「果てしない孤独」と向きあうことを突きつけられたとしても。

それは、実はドラマの現場でのスタッフ、キャストのみなさんの葛藤と、重なっていたように思えました。

小栗旬さんの、座長としてドラマを引っぱって行く責任感の強さや重圧、石原さとみさんの、それに対峙する同様の想いや、拮抗する演技、ラブストーリーにリアリティを持たせる作品への愛情の深さ。
主演の二人が太陽だとすれば、同様に井浦新さんと相武紗季さんは月の物語りを背負っていたように感じました。
僕は、それらを、役名通り山の上から見晴るかして、受け止める役割・・・だったかな?
もちろん、キャスト全員が、それぞれの頂を、海を持っていて・・・。

演出、技術、制作、広報・・・俳優部や所属事務所のスタッフのみなさん・・・みんながそれぞれの部署で全力を出さなければ、誰か一人でも欠けては成立しないのだと思わされた作品でありました。

「誰かが欠ければ、誰かが補う」・・・「代わりなんかいくらでもいる」・・・同じことのようでも、捉え方、立ち向かい方で、まったく正反対の現象となる・・・。
作品に対してどう個人を「機能させる」のか、あるいは作品を成立させるのにいかに「絶対的な個」であり続けるのか?
矛盾するかのような、相反する事を成立させるためにも、やはり、言い古されてしまったような言葉しか出てきませんが、「人と人との繋がり」を置いては他に成す術はないのだと思わされました。
「孤独でありながら、集団のなかで皆が繋がっている」。
「愛」という言葉は軽々しく聞こえるかもしれませんが、「情」は沸きます。

そんなドラマでしたから、打ち上げも朝まで盛り上がりました!!
主題歌のmiwaさんのミニライブもあったりして・・・。
みなが想いを噛みしめていたようでした

打ち上げのお店から、リチプア特製ケーキのプレゼント!!

ここのところ若い世代の俳優さんと、深く話し合う機会が続いています。
このドラマでもそうでしたが、若い世代の俳優さんたちが、とても真剣に俳優という仕事のことを考え、現場に臨んでいるように感じられます。
ひとりひとりの価値観や背景は違って当たり前、逆にひとつになったら気持ちが悪い。
それでも、その差異をぶつけあいながら、迷い、探り続ける・・・そんな空気に触れる度、まだまだ自分のやらなければならない課題の多さに途方に暮れつつも、気力が沸いてくるのでした。

・・・リチプア終わってから、すぐに京都で2時間ドラマを撮っていました。
3月だったか、東映太秦の第一ステージが火事になって、その後はじめてだったんですが、駐車場になっていて・・・。
でも、京都のスタッフのみなさん、変わらずに職人魂を見せつけてくださっておりました。

月9終わって、すぐに撮影に入ったのは、かえって良かったかも・・・?
じゃなきゃ、ちょいと腑抜けになっていたような気もします。

後輩たちに負けないように、これからもやんなきゃ!!!

★京都での撮影は、川床のシーンなんぞもあり・・・風情がございました。

あ、ところで、ドラマ、ご覧になってない方には「何のことやら・・・?」ですよね。
ドラマの世界も配信が当たり前になってきて・・・今からでも、たっぷり楽しめますよ!!
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4389/
でもって、関連グッズも・・・僕のアバターとか、売れるのかいな・・・?と心配しつつも。
http://eshop.fujitv.co.jp/product/category/B001137008-1.html#richmanhead