素晴らしいチーム☆



「リチプア」に高い評価が貰えて。。本当嬉しいですね^^


どれだけ素敵なチームワークでドラマ作りができたことでしょう。。
その素敵で大変だった努力が。。多くの方を楽しませ。。高い評価をいただけたことは。。
旬君。。さとみちゃん。。新さん。。紗季ちゃん。。スタッフの皆さまにとって。。何より嬉しいですよね☆

皆様の努力が報われましたよね☆
本当に素晴らしい〜〜( ´ ▽ ` )ノ


ちょとだけ振り返って(*^ー^*)


さとみちゃんより。。

小栗旬さんは本当に素晴らしい俳優さんでした。
徹底的な気遣いと、優しさに溢れる言葉や行動に何度も救われました。
小栗さんとの掛け合い芝居、むちゃくちゃむちゃくちゃ楽しかった!
リハで初めてそのシーンの芝居をするときなんかもぉワクワクが止まらない(笑)
本番でやるアドリブも結構OAで使われてて嬉しかったし(笑)
なによりもずっと私の前では日向徹でいてくれた
だから私もずっとぶれずに真琴でいられた
本当に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです
いつかまたお会いできる日を、そして、また一緒にお芝居出来る日を楽しみにしています☆
http://ameblo.jp/satomi-ishihara1224/entry-11357788144.html



佐野史郎さんより。。2つ。。

雑記帳1209
(略。。)
しかし、良いチームでした
撮影は、実はかなり過酷なもので、主演のみなさんやnext innovationの社員のみなさんは、スタジオでのセット撮影の日は、連日朝から夜中〜明け方近くまでという日々でした。
キャストのみなさんの頑張り、集中力もですが、スタッフのみなさんは、本当に寝ない日々が続いて・・・ただ、ただ、感謝!!であります。
座長、小栗旬という人は、実に無邪気で、少年のような人。
楽屋でも、現場でも、みなを和ませ、時には主演のオーラで現場を包み込み・・・時には悩み・・・。
楽しい時は、ホントにいたずらっ子のようで、私は、いつも「小学生かっ!?」と、ツッコんでおりました

そんな旬くんを、新は、いつも、そばで微笑んで見守っていて・・・。
どちらかというと、会社の物語は男の世界でしたが、ラブストーリーが展開して行くと、石原さとみさんや相武紗季さんと旬くん、新たちは、ぐっと息が合い出したように見えました。

ワタクシは、そんな彼らの側にいて、物語そのままに、成り行きを見守っているような存在でしたが、実は、引っ掻き回し、騒動のタネをばらまいていたのはオマエじゃねえかっ!!・・・との声もありました。
お許しあれ!
まあ、しかし、終わりよければすべて良し。
現実世界もそうあって欲しい、この時代に、それでも、やはり、あきらめずに、みなが、それぞれ、できることを、精一杯やるしかないのでしょう。

座長を中心に、何度かはみなで杯を交わすこともできたし、キャスト同士、スタッフとも、ちゃんと腹を割って話しあいながら、作って行くことのできたドラマでした。
自分の想いを伝えることの前に、相手を、他者を受け止めることの大切さを、ここでも教わりました
みなさん、本当にありがとうございました!!
(略。。)


雑記帳1209

連続ドラマ、フジテレビ月9『リッチマン,プアウーマン』の放送も終わり、打ち上げも盛り上がり、祭りの後の寂しさのような気持ちでいます。
これまで、何十本も連続ドラマをやってきて、そのなかでも特別な想いを込め、また、特別な想いの残る1本となりました
コラムにも記したとおり、「現代の神話」として、経済や恋愛のはかなさを感じながらも、最後には「家族」と「仲間」「友情」・・・人と人との繋がりが、この世界を生きて行く上で、あらためてとても大切なのだと思わせてくれました。
もちろん、その裏にある「果てしない孤独」と向きあうことを突きつけられたとしても。
それは、実はドラマの現場でのスタッフ、キャストのみなさんの葛藤と、重なっていたように思えました。
小栗旬さんの、座長としてドラマを引っぱって行く責任感の強さや重圧、石原さとみさんの、それに対峙する同様の想いや、拮抗する演技、ラブストーリーにリアリティを持たせる作品への愛情の深さ
主演の二人が太陽だとすれば、同様に井浦新さんと相武紗季さんは月の物語りを背負っていたように感じました

僕は、それらを、役名通り山の上から見晴るかして、受け止める役割・・・だったかな?
もちろん、キャスト全員が、それぞれの頂を、海を持っていて・・・。
演出、技術、制作、広報・・・俳優部や所属事務所のスタッフのみなさん・・・みんながそれぞれの部署で全力を出さなければ、誰か一人でも欠けては成立しないのだと思わされた作品でありました。

「誰かが欠ければ、誰かが補う」・・・「代わりなんかいくらでもいる」・・・同じことのようでも、捉え方、立ち向かい方で、まったく正反対の現象となる・・・。
作品に対してどう個人を「機能させる」のか、あるいは作品を成立させるのにいかに「絶対的な個」であり続けるのか?
矛盾するかのような、相反する事を成立させるためにも、やはり、言い古されてしまったような言葉しか出てきませんが、「人と人との繋がり」を置いては他に成す術はないのだと思わされました

孤独でありながら、集団のなかで皆が繋がっている」。
「愛」という言葉は軽々しく聞こえるかもしれませんが、「情」は沸きます。
そんなドラマでしたから、打ち上げも朝まで盛り上がりました!!
主題歌のmiwaさんのミニライブもあったりして・・・。
みなが想いを噛みしめていたようでした。