「王様のブランチ」より。。。『小栗旬のSELECT本』＾＾
本日放送された「王様のブランチ」に出て来た旬君は。。
格好は。。明らかにルパンの風貌でした＾＾。。
超短髪のクリクリヘアー（パンチパーマとは言いたくない。笑。）
アニメでよく見るルパンの赤のジャケット。。ではなく。。
ブルーの上下スーツ（タキシードっぽい上質な）。。
シャツは色味の違うブルー。。
黒のネクタイ。。。
という。。かっこいい旬くんでした。。
小説。。マンガ。。ペプシネックスゼロのＣＭ。。について。。お話がありましたよ☆＾＾
ＡＮＮでも知られてますが。。お話上手で。。相手に興味深く伝えたり。。自然に笑わせることが出来る旬君でした＾＾
インタビュアー・寺田ちひろさん:小栗さん。。本は好きですか？
小栗旬：好きなんですけどね。現場に入ったり。。自分の読まなきゃいけない台本が出来ると。。どうしても他の本に手が回らなくなっちゃうところがあったので。。最近は。。そんな状況でも。。読書が出来る人になろうと努力をし始めているんです。。
寺田さん:どうやって本を選んでるんですか？
小栗旬：小説とかに関しては。。誰かが面白かったよ。。って言ってたものをチェックしておいて手に取ることが多かったり。。
漫画に関しては。。画が面白そうなのをとりあえず全部買って。。1巻をとりあえず読んで。。取捨選択していくみたいなことが多いですね。。
寺田さん:じゃ結構。。漫画に関しては。。ジャケ買いが多いということですか？
寺田さん:お友達同士で回し読みしたりされることはないですか？
寺田さん:え。。へえ。。
小栗旬：斗真には何貸したか忘れちゃったなあ。。
寺田さん:笑。。
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寺田さん:こちらはどんな内容なんですか？
小栗旬：ざっくり言うと。。偽札を造るお話なんですけど。。僕。。中学生の頃に読んだんですけど。。
寺田さん:あ。。そんなに前に読んだんですね。。
小栗旬：父が読んでいて。。父の後に兄が読んで。。兄が僕の横で『奪取』がいかに面白いかをずーっとしゃべるから。。ちょっと読んでみようと思って。。(笑)
読んだら。。すごく面白かったんですよ。。
ナレーターさん：小栗家が揃ってハマったという真保裕一の初期の代表作『奪取』。
手塚道郎(22)無職。ある日。。友人のマサトがサラ金に借金を作っていてその保証人を自分にしていたことを知る。その額1260万円。
こうなったら仕方がない。覚悟を決めてでかい仕事をするしかないな。
多額の借金を返すため。。二人は偽札造りという大胆な行動に出る。
銀行と知恵比べしてみるってのも、、おもしろそうだと思わないか？
崖っぷちな男たちの。。痛快な騙し合いなゲームを。。涙と笑いで描いた傑作長編サスペンス。。
小栗旬：本当に衝撃を受けたし。。なんかこれは。。上下巻ともに。。一気に読んだ記憶がありますね。。
真保さんの作品は。。いつも。。一筋縄ではいかない主人公というか。。そう出来たら本当はいいんだけど。。そんな格好良く出来るかなあ。。って思うような人が出てくる。。っていうのが。。やっぱり僕は魅力なんじゃないかなと。。
僕が読んできた真保さんの小説で感じていることですね。。
寺田さん:小栗さんは。。この作品を演じたいですか？それともご自分で撮ってみたいですか？
小栗旬：これは演じたいですね。。真保さんの描くキャラクターは。。いつか演じてみたいな。。と思うことがあるんですけど。。今。。ぱっと見たら。。織田裕二さんがやってるんですね。。
スタジオ：笑。。＾＾。。
（さすが。。＾＾。。。んふふ。。）
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小栗旬：『信長協奏曲』（石井あゆみ）サブローという高校生がタイムスリップしてしまって。。激動の戦国時代を生きていくマンガなんですけど。。
これも父親なんですけど。。父親がすごく歴史好きなんですけど。。一応教員免許も持ってるくらいの親父（おやじ）なんですけど。。
寺田さん:へえ〜。。はい。。
小栗旬：歴史を語らせたらすごくうるさい父親が。。これ読んだらすごく面白いって言って。。歴史が本当に好きな人が読んでも楽しめる話なんですよ。。
ナレーターさん：小栗さんオススメのマンガ。。石井あゆみ『信長協奏曲（のぶながコンツェルト）』。
小栗旬：ま。。ここに。。（マンガの画を指しながら）サブローっていう現代の高校生なんですけど。
寺田さん:あー。。はい。。
小栗旬：彼が。。始まって。。７ページで。。何の説明もなく。。タイムスリップしてしまうっていう。。
寺田さん:えー。。笑。。何の説明もなくですか。。？？
スタジオ：笑。。＾＾
小栗旬：何の説明もなく。。タイムスリップをしてしまう。。それが。。このマンガのかなり劇的な部分です！
ナレーターさん：勉強嫌いで。。日本の歴史に興味の無い高校１年生のサブローは。。ある日。。上から落ちた拍子に。。突然。。戦国時代にタイムスリップしてしまう。。
タイムスリップした先はなんと。。織田信長の上。。
しかも。。信長の顔はサブローに瓜二つだった。。そして。。
「わしの身代わりになれ。」
サブローは信長の身代わりを頼まれ。。激動の戦国時代を生きていくことになってしまった。。
小栗旬：このサブローがあまりに歴史を知らなくて。。でも。。織田信長になっちゃったから。。どうしよう。。と言ってやることが。。。一緒にタイムスリップした現代の教科書を読んで。。
「あ。。織田信長って。。そういうことをした人なんだ。。」
「じゃあ。今から今川（義元）さんを倒しにいきまーす」。。
寺田さん:笑。笑。そんな感じなんですね。。笑
小栗旬：そんな軽いノリなんですよ。。
寺田さん:その時。。本物の信長って。。
小栗旬：これがまたこのマンガの凄いところで。。戻ってくるんですよ。。明智光秀と名乗って。。
寺田さん:え？？
小栗旬：織田信長になったサブローと。。明智光秀を名乗る本物の織田信長。。
多分。。一番のクライマックス。。まだ。。全然描かれてないんですけど。。
寺田さん:はい。
小栗旬：どっちの信長が本能寺の変で死ぬんだろう。。っていうことが。。多分このマンガの一番の面白いところになっていくんだと思いますよね。。
寺田さん:今の聞いてただけで。。鳥肌が立ちました。
小栗旬：そうでしょう？俺も。。明智光秀って名乗って帰って来た時。。鳥肌立ちましたもん。。
寺田さん:笑。。わー。。ですよね。。
小栗旬：わー。。そんなことが。。って。。
あだち充さんも絶賛してるんです。。
寺田さん:あー。。そうなんですか。。
寺田さん:はい。。
スタジオ：笑
寺田さん:笑。。じゃあ。。その帯を観て。。
小栗旬：それで手に取る。。みたいな。。
スタジオ：笑
寺田さん:笑。。なるほど。。＾＾
ナレーターさん：織田信長を。。衝撃の新解釈で描く。。戦国青春マンガです。。
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先日。。「サントリーペプシネックスゼロ」の新ＣＭキャラクターに抜擢。。
本日より放送される壮大なスケールで造られたＣＭに。。小栗さんは桃太郎を演じています。。
小栗旬：すごく皆さんがほんとに知ってるキャラクターをやらせてもらったので。。ドキドキしますね。。
寺田さん:ああ。。ＣＭ観た方はどんな反応をしてくれるかっていうの楽しみですよね。。
小栗旬：そうですね。。
例えば（ＣＭの）先の物語を作れたらいいなと。。思いますね。。
ナレーターさん：小栗旬さん。。素敵な本の紹介。。ありがとうございました。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜スタジオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
谷原さん：僕。。その真保さんの本がオススメにありましたけど。。
解説者：凄いんですよ。。友達の借金のために。。偽札を造るんですが。。そこからすごいじゃないですか。。
で。。どんどん。。読んでいくのが止まらなくなって。。速くなる。。本当にマンガを読んでるのと同じようなワクワク感と速さで読めるように。。偽札造りのディティールが細かい細かい。。
谷原さん：へえ。。。
解説者：登場人物は「紙さえあれば造れるんだけどね〜。。」とかって言うおっさんが出て来るんですけど。。読んでる僕らも「出来るんじゃね？」って思っちゃうくらい。。
谷原さんたち：笑。。＾＾。。なるほど。。手に取って読んでみたいですね。。＾＾
ありがとうございました。。
