小栗旬主演『銀魂2』来年夏公開決定✨

実写映画『銀魂』続編来年夏公開へ 小栗旬「もう銀髪にしたくない」 | ORICON NEWS

 俳優の小栗旬主演で空知英秋氏の人気漫画を実写し、今年7月に公開された映画『銀魂』の続編『銀魂パート2』(仮)の制作が決定した。16日、都内で行われたブルーレイ&DVDリリース記念イベントで発表されると客席から大きな歓声が起こり、1作目で脚本・監督を務めた福田雄一氏は「満足できる脚本があがった」と報告。主人公・坂田銀時を演じた小栗は「なるべく自分の出番が少ないといいな」と冗談めかしつつ「ただ本当に銀髪にしたくない」と苦笑した。2018年夏休み公開。


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 同作の舞台は、宇宙からやって来た天人(あまんと)が台頭するパラレルワールドの江戸。万事屋を営む風変わりな侍・坂田銀時(小栗)と仲間たちの周りで起こるさまざまな事件をコミカルに描き、映画1作目では“紅桜篇”のエピソードを中心に実写化した。最終興行収入38.4億円のヒットを記録し、2017年の邦画実写映画No.1(※11月7日時点)となった。

 小栗のほか、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥新井浩文吉沢亮長澤まさみ岡田将生堂本剛ら豪華キャストが出演し、劇中キャラクターのエリザベスの声は山田孝之が担当。脚本・監督の福田雄一氏らしいギャグやパロディーが何度も登場し、“鼻ホジ”シーンに果敢に挑んだ橋本、衝撃的な姿を披露する中村勘九郎など、キャストたちの熱演も話題を呼んだ。

 1作目で地毛を銀髪にして撮影に臨んだ小栗は「もう銀髪にはしたくないです。大変でしたね。最後の方は毛が切れてなくなっちゃって、途中から足したりして」と振り返り、福田監督も「10段階ぐらい毛の量が違うはずです」と裏話を披露した。

 そんな苦労もあり、小栗は「福田さんからぼそっと『小栗くんあれだよね、下の毛は銀いけるよね?』って言われて、『俺また銀髪にしないといけないのか』って思った。ここまで伸びるのに結構時間がかかった。染めるとその後切らないといけないので…」と渋りつつ、「皆さんに楽しんでもらえるものを作りたい」と意気込んだ。








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 『銀魂』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントが16日、東京都内で行われ、主演した小栗旬福田雄一監督が登場。本作の大ヒットを受け、続編『銀魂パート2(仮)』の製作が決定したことを発表した。公開は来年夏休みという。

 空知英秋氏の人気マンガを実写化した本作は、架空の江戸を舞台に繰り広げられる活劇物語。「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人らによって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時がひょんなことから出会った仲間たちと共に、万事屋(なんでも屋)に持ち込まれたさまざまな事件を解決する。今年7月に公開された本作は、興行収入38.4億円を記録。2017年の邦画実写映画ナンバーワンとなっている(11月7日時点)。

 イベント終盤、司会者から“極秘サプライズ情報”として、続編製作が発表されると、会場は大きな歓声に包まれた。福田監督は「客席を見た時に“やんねーでいいのに”という顔が無くてよかった。割と皆さん喜んでくれているみたいで」とホッとした笑顔。一方で主人公・銀時を演じた小栗が「主役が僕じゃなくなってるかも」と冗談めかすと、福田監督も「銀ちゃんがムロツヨシになっているかもね」と乗っかり、会場を盛り上げた。

 続編話は水面下で進行していたようで、福田監督は「もう夏ぐらいから『台本を書け』と言われたのですが、全然書けなくて…」と苦笑いで明かしながらも「ようやく台本も書けて、僕的には満足できる脚本が上がった。ぜひ来年を楽しみにしてほしい」と自信をのぞかせた。

 一方の小栗は「自分の出番が少ないといいな。かなり豪華な出演者で、面白い話なので、ぜひ福田監督が、銀ちゃんのあまり出なくていい話を書いてくれたら」とちゃっかりお願い。しかし、福田監督は「(既に)結構、出ちゃってるね〜!」と大笑いで、小栗のささやかな“希望”を打ち砕いた。

 さらに小栗は「本当は銀髪にしたくないんですよね」とポツリ。第1作の時にかなりの苦労があったようで「ここまで伸びるのに結構、時間がかかった。銀髪に染めると(戻すには)ほぼ切らなきゃいけないので短髪になる。来年は、長めの髪で勝負したかったのに」とボヤいていたが、最後はちゃんと「皆さんに楽しんでもらえるものを作りたい」とやる気を見せていた