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情熱大陸 初の延長戦を 小栗旬 でやってくれましたが、更に初めてのDVD化ですね。
☆嬉しいのは、TV放送のDVD化だけじゃなく、再編集して未放送分も追加した完全版だというもの。
番組の予告放送で、流れたのに、本編では無かった映像など、ファンが 何故? あのシーンは?と気になっていた映像もあるのでしょうね。。
2号さんが200日のうち、200時間の撮影時間があったと書いて下さってましたよね。(2007年11月20日の日記で。)
200時間も、多忙な旬君を取材してくれたというか、旬君にとっては撮らないで欲しい時間も沢山あったのでは?とか、くつろぎたい、眠りたいという時間にも取材カメラが付いていて、お邪魔だったのでは?なんて(勝手にですが)思っていて、
なのにたったの2回分にまとめられて 削られた時間分の旬君の負担が可哀想な気がしていたので、本当に嬉しいです。
「いつでも、どうぞ。」と200時間耐えたものがちゃんと実っていく。。。。。良かったね。。旬君。。
事務所が、売り込んだ人気じゃなくて、辛い仕事でもひたむきに向き合う姿に、また仕事を一緒に。。と声をかけて貰うようになって積み重ねで売れてきた小栗旬。。
旬君以外のタレントさんはここまで、「いつでもどんな格好でもどうぞ。」って出来ないと思うのですが。。
事務所か、本人かが、やはり商品価値であるイメージを守るケースが多いから。
旬君の強さ、大きさは「こういう自分を、写さないで欲しい」「こういう事は聞かないで欲しい」と。。注文を言わないで、
「嬉しくはないけど、ありのままをどうぞ。。っ」ていうスタンスを実行できるところだと思います。
あのくしゃくしゃな髪で疲れた様子。。台詞を苦しみながら覚える姿。。9月26日の起きれなくて、やっと起きて、楽屋で不機嫌なのにずっとカメラを拒否せずに自分と闘っている姿。(この9月26日、『クローズZERO』完成披露試写会、取材、めちゃイケ、ANN。。と、本当に多忙でしたね。でも、どれもTVやラジオで見聞きしても立派な仕事ぶりでした。)
舞台稽古初日にしゃがんで台詞を覚える姿。。。
「旬君、カメラ止めて貰っていいですか?って言ったら?」って何度も思いましたよ。。新人でも言って良い時だよ。。という状況だと思いましたが 言わない。。。遠慮もしてくれない。。
夜の公園で初めて拒否したのは、自分の姿を見せたくないからではなく、台詞を覚える作業に集中したいから。本当に覚えないと役者としての仕事が出来ないから。。。
情熱大陸の旬君は、ファンにとっては嬉しいシーンと、辛いシーンがあったと思いますが、
嬉しかったシーン・・♪
ヘアメイクさんに髪をしてもらっていて、「世界で一番頑張っている君へ」をかけながら「僕の応援歌」と紹介する旬君。。辛いことも背負って頑張っていたから見ていて切ないけど。。でも綺麗な眼をしていて良い表情で格好よかった。。
後編の、廊下で新一の恰好で逆立ちをし、腕立てをするところ。。脚が長くてね。。。カリギュラの楽屋でも、逆立ち腕立てしてましたね。。
「ポンポコ」のうたが流れていて。。引き締まったおなかも出しちゃって。。
それと、カリギュラの本番前だというのに、また楽屋にまでお邪魔している情熱の記者に話しているとき、
「どこに行ってもやっぱ今オレを見ている人たちは虚像のオレを見ているわけでしょ。どこに行っても。はやし立てられ、もてはやされてるオレがそこにいるから。そしたらなんかもう、それを信じている人達に こういう自分を見せる必要があるのかどうかわからないけど
でもオレの事みるのなんて みんなそれぞれ見たいとり方で見るわけだから
本当にオレも勝手に見られて困る事は何もない。。。」
という旬君。
情熱の取材を どんなに疲れていても、どんな格好の時も、どんなイライラした精神状態の時も200時間分許した旬君。こう言えるまで自分の中で消化して乗り越えた言葉、表情だった。。本当に格好よかった。。
事務所に、しっかりガードされ、写真、記事、仕事内容まで、厳選したものを用意され、イケメンパッケージされたタレントさんとは違って、
ファンには危うくてハラハラする時もありますが、正直で、自分の言動は全部自分に返ってくる事を知っていて、批判も承知でそれでも裏表のないまんまの小栗旬を貫いている。。
カメラが来たら、鏡で整えたり、構えて、好青年の発言をしたり、表だけ取り繕ってカメラの前に立っても、友人、共演者やスタッフからは、いつもはこんなじゃない。。って思われますから。。そういう態度を変えることが旬君にとっては格好悪い。。と思っているのではないでしょうか。。妄想?でしょうか。。。。
で!これから撮影する撮り下ろしインタビュー約30分を加えた特典ディスクが付く。と言うのですけど、。。
これから?30分?では、また100時間近く密着させちゃうの?(笑)馬鹿なね。。そんなことはないでしょうけど。。
お願いしますよ。。旬君の「いつでもどんな時もどうぞ」スタンスにも、少しくらい気を使ってあげて遠慮しながら撮ってあげてくださいませね。。
『情熱大陸』が初DVD! 第1弾は小栗旬の密着200日 | ORICON NEWS
毎日放送の人気ドキュメンタリー『情熱大陸』が、番組スタートから10年を迎える今年、ついにDVD化されることがわかった。その第1弾として、番組史上初の2週にわたっての放送となった小栗旬の回が、新たに追加インタビューを収録し、7月25日(金)に発売される。本作は、小栗にとっても、出演作品のDVD化以外で初のDVD作品となる。
『情熱大陸』は、さまざまな分野に秀でた人物に密着し、その活躍ぶりや胸に抱く熱い思いを身近な目線に立ち、細かに伝えていく。華やかな表舞台の裏の苦労や、等身大で伝えられる人柄、意外な一面などが視聴者の共感を得ることが多く、これまでに俳優や歌手、芸術家、職人などが出演したが、この番組からブレイクした人物も少なくない。
そんな同番組は、これまでにもDVD化を望む声が多く寄せられていたが、10年目という節目の年についに実現することになった。その第1弾は、昨年11月11日、18日の2週にわたって放送された小栗旬。取材スタッフが200日にわたって密着した小栗の姿を、ありのままに映し出す。この番組の放送後は、まさに勢いに乗っていた小栗の仕事に打ち込む様子や友情を大切にする姿などが、大きな反響を呼んでいた。
DVDでは、番組本篇のほか、追加インタビューを特典ディスクに収録。
ブックレットには、プロデューサーから小栗への手紙や重松清氏による寄稿、取材メモで構成する番組メイキングなどが掲載される。
また、これまでに写真集や単行本はリリースしていた小栗だが、DVDとしては今回が初の作品となる。ファンの大きな注目を集めそうだ。
『情熱大陸』のDVDは、第1弾として『情熱大陸×小栗 旬』『情熱大陸×村 公一×矢澤知枝×福島 智』が7月25日に発売される。
弟2弾以降のタイトル、発売時期は未定。
サンスポ
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200804/gt2008041816.html
俳優、小栗旬(25)の初パーソナルDVDとなる「情熱大陸×小栗旬」(ジェネオンエンタテインメント、3990円)が7月25日に発売されることが17日、分かった。
昨年11月11、18日に初めて2週にわたり放送された200日間密着ドキュメンタリー「情熱大陸」(TBS系)=写真=を再編集して未放送分も追加した完全版。同番組のDVD化も初めて。さらに初回限定生産のプレミアム・エディション(6090円)には、これから撮影する撮り下ろしインタビュー約30分を加えた特典ディスクが付く。
小栗にとって、出演作品のDVD化以外のパーソナルDVDは初めて。ドラマ、映画、舞台と活躍する“旬”なイケメンの素顔に迫る内容が話題を呼びそうだ。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: DVD
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