小栗旬×松本潤 acteurより

木俣さんのブログで合同取材とあったので、acteurで木俣さんをみると、松潤の取材は二つの映画があって、幾つも同じことを聞かれて答えてと言うより合同で取材し、それぞれの雑誌にあった記事にするという。

木俣冬さんの挑戦者たち 彼の文体 松本 潤

当然、松潤中心の記事ですが、中に、小栗旬松潤の信頼関係から、互いのお芝居の事を評したり、アドバイスしたり。。話し合ったという文章がありました。。。。

小栗は「潤はむちゃくちゃ努力家だし、芝居について熱く語る」という。
「撮影中も芝居について沢山話し合ったし、飲みながら語り合うことも多かった。潤から、『旬の、この芝居は好きじゃない。』って批評もされましたよ。僕も言うし、お互いに芝居を良くするためになんでも言い合える関係が作れてました。潤はいつでもかっこいい表情をした方がいいと言うんです。
でも僕はかっこよくする必要がないと思うシーンもあるんですよ。潤はその点決してブレなくて、常に道明寺をカッコ良く見せていました」

小栗は、松本を、俳優である前に、常に「嵐の松本潤」という任を背負って行動しているのを感じるという。
僕にはできない。嵐の松本潤として、ファンの期待を背負いながら、そこから越えた表現にも挑みたいという思いと葛藤している所がすごいと思う。」

花男ファイナル」ではかっこよく見せる意識で徹底された道明寺のビジュアルは健在だが、小栗が絶賛するのは、

「役の感情を、ホンモノのように感じさせる名演技のシーンがある」とのこと。

相手の凄いところに気づき賞賛する小栗旬も凄いよ。。。。

一美君をやっていた時期だから、類の出番が少ない脚本になってるのかな。。と寂しく思ったけど。。。チームワークの良さをみんなで再確認しつつ、意見を言い合える最高の現場だったようで、良かったね。。
周りから受けるプレッシャーや雑音に揺らがない、主役を担う強さが松潤にはあるのでしょうね。。楽しみに見せて頂きます。