報知映画賞、「歩いても 歩いても」

是枝監督映画、監督の演出が素晴らしかった映画で、作品賞、監督賞は残念でしたが。。
樹木希林さんが作品「歩いても 歩いても」で助演女優賞を受賞されました

この映画の音楽も素晴らしいのでもう一度。。。。 


旬君。。是枝監督。。

キネマ旬報』の中に是枝監督の『歩いても 歩いても』の事があって、音楽についてでした。。
旬君が「余計な芝居のない、普通の日常が流れていく。。」と言ってました。。
この記事も。。「ありふれている」ことが重要だった映画だ。とあります。

いたずらに 音楽で感情の方向性を規定することも必要がない。装飾をする必要がない。
それだけの密度を持った作品だろう。。。と。
是枝「いわば休憩の音」と答える。
音楽は 幕の合間に現れる。譜面で言えば、ブレス記号。音楽を必要としてない。。けれど、BGM程に袖にしてない。。。その微妙な風のごとき味わい。清涼な存在感。。。。と、書いてありました。

旬君が心惹かれた映画。。感情の方向性としては必要としてないのに。。ブレス記号的音楽。。重要ですね。。素敵に使っわれているそうです。。ギターの音色。。優しい旋律。。素敵です。♪
ゴンチチ♪。 
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