ドラマ・映画。。

旬君が、Gyao magazineの中で。。

ドラマ作り・・いろんな制約が多くて、このままのドラマ作りをしていたら、みんな疲弊してしまっていい役者なんか生まれないですよ。。

映画作りも・・日本映画もだんだん盛り上がってきてはいるけど、ドラマやコミック、ベストセラーの映画化ばかりで、どうかな?って思うし、本当にいいものを作るには自分達で映画を作るシステムや流れを変えなきゃと思いますね。


と語ってます。



TV界。。映画界で生きている旬君には。。なかなか言いにくい言葉でしょうけど。。敢えて言ったようですね。
誤解されて 受け止められませんように。。
/
旬君自身もボンビーの主役で。。脚本は。。役者の頑張りでどうにもできない大変さを感じただろうし。。
/
スマイルでは。。メッセージ性のある社会派ドラマなのに視聴率に敏感になってたTBSには耐えられなくなったのか。。脚本家交代。。。。
/
天地人。。。。主役を務める妻夫木さんの大変さ。。強く感じてることでしょうね。。
大河ドラマをどのくらい史実を踏まえた歴史ドラマとするか。。
今回の火坂さんの「天地人」を掲げてドラマ化したのなら、原作はもう少し尊重されるものかと。。。。。
/
原作を掲げて。。ドラマで勝手な脚色をし放題だったら、今後。。大河に原作として自分の作品を提供してくれる作家は居なくなるでは。。。
/
アニメの実写化も。。原作者は自分の作り上げた世界観を他人の手によって壊されるのを嫌がる方が多いようで。。。。。
/
同じように。。沢山の資料を読んで勉強して書いた歴史小説。。せっかく評価された小説を提供したばかりに。。今年の大河は。。と言われるは心外ですよね。。
役者さんだって。。歴史上の常識。。原作から。。他の仕事を断ってでも受けた方は居ると思います。。
/
こんなに原作から変えてしまう場合。。
小松恵理子作「兼続物語」とでもして貰えれば。。役者さんも脚本を読んで受けたか受けなかったか。。自分の責任ですけども。
/
/
年末に放送される司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」は生前。。司馬さんはドラマ化されるのを断っていたそうですが。。
司馬さんが生前信頼されていた「街道をゆく」のスタッフで作るのなら。。と遺族が。。許可されたそうで。。

それだけ。。原作を使うという事は。。その方の大切な小説だと認識して。。汚さないような想いは持ってて貰いたいです。。。。
/
色々と歴史が動いた事柄を省いて。。やっと扱ったと思ったら。。受け入れ難い扱いでは。。
/
制作Pのお話は。。自分達の作業の正当化に聞こえてしまいましたが。。
視聴者からの受けの為に? 良い結果になってるんでしょうか。。
どんな視聴者に見て貰いたいのでしょうね。。

原作を軽視しないで。。。
旬君は石田三成役を大事に想って演じてるので。。

その上でのセンスのいい脚色なら構わないんですけど。。
/
/
だからなのかどうか。。。。2011年の大河は脚本家のオリジナル書き下ろしだそう。
これなら。。原作の方に失礼だとか。。原作と違う。。という違和感はないですね。。

旬君が林誠司君にしても。。石田三成にしても。。いい作品にしたい。。という想いで参加していることは伝わってきますから。。

制作スタッフも。。その想いで作って貰いたいです。
戦国時代。。本当にフィクションが要らないくらい。。事実は小説よりも面白い時代ですよ。


どうしても。。戦国時代のホームドラマ。にするなら。。
無名の武将方でやって貰うとか。。。

/

旬君
視聴率を考え過ぎないで。。
いいものを作ろうとして欲しいと思ったことでしょうね。。
結局。。いいものは。。視聴率もついてくるような。。。
NHKは特に。。CMの提供会社がないので。。

/
天地人とは別に。。映画。。ドラマ作りでこの先。。日本の演劇の事を考えて。。
/
自分がどう言われても。言うべきことは言っていこうと。。
(言えないこともまだまだあるのでしょうけど)

コレは今後のためにも誰かが言うべきで。。人任せにしないで。。自分で言ったような。。

まだ。。旬君。。そんなにベテランじゃないし。。TV界、映画界で力のある事務所の役者さんじゃないから。。
まだ。。自分を守りたかったと思うけど。。

それだけ。ドラマ作り。。映画作りに。危機感があるということでしょうね。。
/

天地人。。クランクアップして。。良かった。。

映画製作。。
旬君はANN演劇部の時に。。横田さんに
「何やっても 才能あるんだな。。」って言って頂いて。。
劇場用マナーCMでも。。楽しく。。上手に作っていくの。。
本当に上手そうなので。。順調に進むと良いですね。。