「TAJOMARU」。。下のつづき。。

製作費がなかったのでしょうね。。。。と書いたのは憶測ではなく。。



雑誌でも。。安田講堂でも。。製作費の工面。。配給会社の説得で苦労されたようなお話しが。。


もともと。。決まってるのは
「藪の中」をもとにする。
小栗旬」が出る。

これだけで。。周りを口説いたという山本P。

「藪の中」は「羅生門」という大作が既にあるので。。出たい材料になりにくく。。
(中には幸さんのように 芥川龍之介の作品ということで出たくて。。と仰って参加された方もいらっしゃいますが。。リメイク版は失敗作が多いので。。出たい要素には。。なかなかならず。。リメイクではない。。モチーフにするくらいだと説得されたようで。。)

山本Pのつながりと。。「小栗旬」という名前で。。沢山の方が参加して下さったと。。
Pの昔からの友人や。。事務所の役者さん。。旬君との友情出演。。のような。。
あったかい現場だったのが解ります。。


フジテレビの亀山さんは。。安田講堂で。
「山本。。奥山。。角川とは仕事をしたくなかったんだ。」。と。はっきり。^^; 
(他の方は解りませんが。。山本Pは。。間違いない脚本。製作費。。興行が望める出演者の大半が決まってる。。という作品と違って。。
コケるんじゃないか。。という作り方。。なのでしょうね。。)

http://d.hatena.ne.jp/sanahanna/20090909/p15

勿論旬君に関しては。。認めて下さってて。。

亀山さん「脚本の内容。。質。。良いものがあって。。だからと言って。。観客がそういうものを映像で観たいかというのは。。また別で。。

この作品は 小栗旬を。。観客が観たい小栗旬を。。描くことが大事なんだと言った。。。。

今。。皆さんが観た映像のあと。。もっと。。セクシーな小栗旬になっていますから。。楽しみにして下さい。。」と仰って下さってました。。^^


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旬君も。。大作。。と呼ばれるような作品に出たい。。。と言ってますが。。

なかなか。。制作・企画で。。大きな事務所が。。又。幾つかの大手の会社が協力して。。作るような。。

ウォーターボーイズ。。。のだめ。。HERO。。ガリレオ。。20世紀〜  十三人の刺客。。(旬君のスケジュール云々ということですが。。ROOKIESも。。)

などには出られなくて。。残念でしょうね。。

花男F ごくせん の参加は。。その前のアニメからのドラマの続きで。。忙しい時期にやっと参加できたという参加で。。
旬君がお芝居をしっかり出来た。。という感じはないかと
(参加出来て光栄ではあるでしょうけど。。)。。

高岡さんも。。事務所を移籍してから。。
クローズZERO。。ROOKIES。。十三人の刺客。。蜷川さん舞台。。
やっと。。実力通りに大きな作品に参加出来るようになって。。良かったですね。。

そういう世界のようです。。

旬君の実力や人気を持ってしても 及ばない世界もあるようで。。


。。。。。。。。。。。。。。。。。

あまり大きくない事務所で。。人気が出ると。。(大きな事務所による。。)妨害にあって。。潰されてきた役者さんがいらっしゃると。。。

某週刊誌で。。ライターさんが。。そのことを書かれてましたが。。
それをみんな知っているのに 言えないライターさんばかり。。それを言えば自分の仕事がなくなるという事でした。。

それが信憑性のあることなのか。。違うのか。いろいろと見て判断して頂いて。。。

控えながら。。何度か書いてきましたが。。それは。。旬君のファンだけでもそういう現実もあると理解していれば。。
旬君の言えない事情も理解してあげられることになるかと。。


大きな事務所の役者さんは 映画もドラマも舞台も。。お金をかけた作品に出られ。(売れる脚本家の方に書いて貰えたり。。慣れたスタッフに作って貰えたり。。)

TV・雑誌に載ることも多く。。。。殆どの表紙は大手の事務所の方ばかり。。それに付随したCMも増えていき。。

そういう役者さんには。。また別の大きなプレッシャーがあったり。大変なこともあるでしょうし。。努力や実力がないと。。無理なことで。。
実力通りのチャンスを貰えることが多い。。協力して貰える体制が出来てるということで。。


そうではない事務所だと。。どんなに実力があっても 努力をしても。大作に出るチャンスはなかなかない。という違いがあります。。


花男に参加出来たのは。。本当に奇跡的な抜てきでオファーされて。。


蜷川さんの舞台にも。。蜷川さんがひと目で魅力を感じてオファーして下さって。。


大手の事務所も。。及ばないところで決まったという。。


以前。。旬君のマスコミの対応に。。他の事務所の方を見習えば。。というようなファンからの言葉があって。。

マスコミも大手の事務所とは仲良くして。。お仕事も貰えたりするので。。同じようにいかないのはしょうがなく。。旬君はいつも真面目だし。。誠実にしてきてます。。

事務所や マスコミが作りあげていく世界も確かにあるようで。。確かな目を持って応援したいですね。。

(時間がなく。。書けなくなってしまうかもしれませんが。。
ずーっと しつこく^^応援していきます。。
ファンの皆さまも。。どうか。。よろしくお願いします。。^^)



何かあるとネットでアンケートを取って。。大きな事務所のタレントさんが上位を占めて。。世論に人気をアピールしたり。。
不祥事があっても。。同情世論を作れたり。。

役者さんは皆さん。。同じように。。お芝居にひたむきな方々で素晴らしい方ばかりだと思いますが。。

 事務所や会社。。組織としては。。競争社会で。。厳しいことをすることもあるのかも。。という話です。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。


なので。。三池さんが やべさんのラジオの特番で。。こう仰ったのですよね。。
http://d.hatena.ne.jp/sanahanna/20090413/1239550788

三池監督。。。(小栗旬は)業界の中では、滝谷源治みたいな男ですよ。元々。うん。

やべさん。。。うん!

三池監督。。。別に 媚びて「仕事をさせて下さい」っていうタイプじゃないしね。「ま、良かったら。。使えば?って。。絶対良いから。。」みたいなスタンスだし。。

巨大な。。なんかプロダクションの力によって創られた男じゃないんでね

やべさん。。。そうですねえ!

三池監督。。。。我々内側から見てると。。やっぱちょっとした事件なわけですよ。

俳優史の中でも 特別な存在なんだよね。。。と。。



トップランナー箭内道彦さん。。

やっぱり戦ってるし。。楽しんでるし。。その二つを同時にやってる人がこうやって世の中を変えていく予感をさせてくれるんだろうなって。。凄い気分がいいなって。。世の中の人もみんなそれを。。その姿をいろんな作品を通して見てるんだなっていうことを今日感じましたね。。


と。

某週刊誌の方と同じような期待を 旬君に抱いているようなお話でした。。


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そして。。話が戻りますが。。旬君は。。「藪の中」を元にするから出てくれ。。というだけで 何もない状態で 受けてくれたと。いう事。。です。。

下の大作に出られる主演俳優さんたちとは。。違います。。



CAST-PRIX SPECIAL moving edge vol.1 (GLIDE MEDEIA MOOK 43)
「moving edge」より。。
http://d.hatena.ne.jp/sanahanna/20090823/p7

山本P。。「クランクイン20日前に。。ホンが上がってない。。配給会社も決まってない。。資金も集まってない。。なんて。。十中八九・じゃなく十中百二十の確率で潰れる。。

だけど無理だらけだけど俺はやる。。責任は取る。。と。。

小栗もクランクイン3日前まで。。本当に撮影が始まると思って無かった。。どうなるかわからない状況で。。正直いうと小栗は乗り気じゃなかった。。

でも「自分が解る作品にだけ出てたらそれだけだよ。。他人もわかる映画に出ることで自分がどうなるか。。てことなんだから。。俺がやれっていったらやれ。。」って言ってね。。それだけでやってくれる男なんだ。。小栗旬という俳優は。。役になりきるタイプなんですよ。。


興行ランクに3週間載るような作品。。という扱いをされてなかった「TAJOMARU」です。。フジの亀山さんも。。驚いて。。喜んで下さったのではないでしょうか。。^^


萩原さんが雑誌で。。「この「TAJOMARU」に関わる方。。全ての方が。。全力を注いで。。現場の全ての人。。誰一人。。楽をしている人は居なかったと。。皆が謙虚で真面目だった。。」と。。

その皆さんの想いとお仕事が実って良かったです。。


山本Pが。。責任は取る。。と言って台風のように 情のある皆さんを巻き込んで作られたようですが。。

社長〜〜〜。良かったですね。。。(*^-^*)