+act. mini。。(1)

撮影所に小栗旬が入ってきた瞬間、部屋の空気が変わったのがわかった。
短髪にスリーピースのスーツで颯爽と歩く姿は、思い描いていた高倉奏のイメージをはるかに超えていた
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小栗は革靴の音をカツカツと小気味よく響かせて、窓の近くに置いたテーブルの傍まで来ると、無駄のない動きで軽く腰を下ろし、窓の外の暮れかかる風景に目を移す。そんな何気ない動作が、ドラマのワンシーンみたいに決まっている。本当にこの人は所作が美しい

時々、昭和の大スター、石原裕次郎がよぎる。
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裕ちゃん”はこれがスターなんだ!と言わんばかりのオーラを放射している。
そして同じような眩しさを小栗旬からも感じるのだ

品行方正な優等生タイプでなないが人を憧れさせる優雅さや品があり、仲間思いで面倒見がよく、後輩からは慕われ、同年代には一目置かれ、先輩にはかわいがられる全方位型の愛されキャラ

何より、ただ立っているだけで目を惹きつけてしまう圧倒的な華がふたり(裕次郎さんと旬君)には存在する

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ところで高倉奏は家族にはめっぽう弱いという設定だが、取材のあったこの日、夕方には仕事が終わる小栗のそのあとの予定は、お母さんの誕生日を家族で祝う食事会だった。

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ほんの冒頭部です。。
嬉しいですね。。作品を離れて。。旬君の外面や。本質の魅力。。人柄。。周りからみた旬君の事も。。こんな風に書いて下さってました。。

オフィシャルからお知らせがある雑誌なので。。これは旬君も。。手に取って見るでしょうから。。素敵なエールになりますね。。嬉しいです。。