。。

旬君が随分前から。。作りたい作品が頭にあって。。脚本を書いていたり。。上手く出来なかったり。それを仲のいい脚本家に話したら、良いね。と賛同して貰って。。

でも作品としては。。ちょっと変えた方がいいと。。
そこは脚本家の方に任せて変えて貰い。。
旬君が話すことを。。話し合いながら。。脚本に起こして貰ったと。。
言ってました。。それを。。社長と一緒になった時に見せたと。。



社長とやべさんが「くろーず」の映画化を 原作者に持ちかけ。。口説いている中、
社長が書いた脚本に なかなか原作者から Okが出なくて。。社長は困っていたと。。

そこに。。旬君と一緒になった移動の電車の中で。。。
旬君が社長に。。自分が考えた話を脚本家に書いて貰ったもの(今度の映画になる脚本)を見て貰った。。と言ってました。。

脚本の面白さにショックを受けた社長が、旬君にその脚本家を紹介して貰い。。(武藤さん)「くろーず」の映画化の脚本をお願いしたと。。

その脚本は原作者から。。いいお返事が貰え。。旬君に主役をやって欲しい。と希望され。。。
やっと。。映画化の話が進んでいくことに。。

社長は2007年に。。数年間の映画化の話が。。軌道に乗るまでを語っていた時に。。
「小栗にも不良役、主役は出来ると思うが、もの凄く忙しいから無理だと思ってた。。」と話していました。

社長のこの原作の実写化への熱い想いを知ってる旬君は他のお仕事を断って。。「くろーず」 に出ることに。

事務所の制作映画でも。。元々。。旬君を主役で作りたいなどと思って動いた作品ではなく。。
旬君から出たいと望んだことでもなく。。
社長の望みのアニメの映画化。。原作者の希望の主役。。でした。。



元々の旬君が大事に思っていた 夢の脚本の映画が実現して。。良かったです。。

構想にはじっくり時間がありましたが。。実現の準備には。。時間が足りなかったかも。。

TAJOMARU」は。。旬君は最初。。乗り気じゃなかったと。。社長が語ってましたよね。。

「小栗もクランクイン3日前まで。。本当に撮影が始まると思って無かった。。どうなるかわからない状況で。。正直いうと小栗は乗り気じゃなかった。。
でも「自分が解る作品にだけ出てたらそれだけだよ。。他人もわかる映画に出ることで自分がどうなるか。。てことなんだから。。俺がやれっていったらやれ。。」って言ってね。。それだけでやってくれる男なんだ。。小栗旬という俳優は。。役になりきるタイプなんですよ」と。。

それを受けてくれた旬君。。「くろーず」にも。。
旬君が初めて見せた。。元々の脚本に。。
良いよ と言ってくれたのは。。社長も凄いですし。。
それまでの旬君が 社長の想いに応えて がんばってきてくれたことがあって。。。


慣れた監督でも もう少し。。準備や撮影に余裕が欲しかったかも。。ですけど。。

旬君にはそんな。。たっぷり空く時間は なかなかないかも知れないですもんね。。

時間がないとか。。色々とあったと思いますが。。インタビューでは。。言い訳なんてなくて。。

今の自分には それしか作れないというか。。
上質な作品を作るみたいなことは まだまだ人間を 僕も知らないと出来ないと思うので、今の自分の感覚の中にあるハチャメチャなことや 汗かいて生きてる姿みたいなそういうものが輝いて見えればいいなと思ってるんですけどね。。

という表現でした。。。素晴らしい。。^^