映画「時計じかけのオレンジ」の音楽。。

ハードなシーンから好みが分かれた映画だそうですが。。絶賛の声も多いみたいですね。。
興味深いのは。。主人公はクラシック。。ベートーベンの第九を愛する少年だそうで。。
旬君も。。小さい頃からクラシックはよく聴いていたようでしたから。。

映像と音楽の。。ギャップがあるようで不思議にマッチした世界。。。

@@@こういう映画のようです(wikipediaより)@@

スタンリー・キューブリック監督が制作も脚本も手掛けた映画。。

暴力やセックスなど、欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた、サタイア(風刺)的作品。説話上は近未来を舞台設定にしているが、あくまでも普遍的な社会をモチーフにしており、キューブリックの大胆さと繊細さによって、人間の持つ非人間性を悪の舞踊劇ともいうべき作品に昇華させている。
(以上wikipediaより)

共産主義に支配された近未来のロンドンを舞台に。残虐なシーンもある社会風刺の作品のようですが。。監督のセンスので。。スタイリッシュな展開にもなってるとか。。

主人公のアレックスは。。
クラシック音楽、中でもベートーベンをこよなく愛する15歳の少年。第9を好んで居た彼が
。。あることがきっかけで。。この第9を聴くと。。吐き気をもよおすことになると。。

映画には他にも。以下のクラシックや素敵な音楽が流れたそうです。。
舞台では。。小栗旬。。生歌も披露しちゃうようですけど。。(ムサシも当初。。音楽劇だと紹介されてましたが。。どうなるでしょうね。。)
映像と音楽。。楽しみな舞台です。。

映画で流れた音楽。。

交響曲第9番ニ短調(作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン


泥棒かささぎ』序曲、『ウィリアム・テル』序曲(作曲:ジョアキーノ・ロッシーニ
威風堂々』第1番、第4番(作曲:エドワード・エルガー

『メアリー女王の葬送音楽』(作曲=ヘンリー・パーセル
『太陽への序曲』(作曲=テリー・タッカー)
灯台守と結婚したい』(作曲=エリカ・エイゲン)
雨に唄えば』(作詞=ナシオ・ハーブ・ブラウン、作曲=アーサー・フリード、歌=ジーン・ケリー

シェヘラザード』(作曲=ニコライ・リムスキー=コルサコフ

電子音楽作曲・編曲・演奏=ウォルター・カーロス(後にウェンディ・カーロス)