『岳』公開初日舞台挨拶☆レポ 追加しました。。


TOHOシネマズ日劇。。

********1回目********

上映後なので。。映画の中のシーンのお話も。
マスコミのカメラが取材に沢山。。


登壇者。。。小栗旬さん。長澤まさみさん。。佐々木蔵之介さん。石田卓也さん。渡部篤郎さん。 片山修監督

司会。。テレ朝アナウンサー。


司会者・・ひとこと挨拶を。。

小栗旬さん「雨で足元の悪い中。。沢山の方にお越し頂きましてありがとうございます。
でかいスクリーンで見てほしい。。山の映画ができたと思っています。みなさんに見ていただけて嬉しいです」


長澤まさみさん「沢山のいろいろな番宣に出させてもらって。。やっと初日を迎えることができて。。みなさまに届けることができ。。うれしい気持ちでいっぱいです。
見て良かったと思われた方は。。いろんな人にお勧めしていただけると嬉しいです」


佐々木蔵之介さん。。石田卓也君。。渡部篤郎さんからも。ひとことずつ。。来て下さったことのお礼と。。映画の公開迎え。。観て頂けることを喜ぶお話が。。



片山修監督「自然の美しさだけでなく。そこに人間ドラマがあって。。心と心の通い合いが。。この映画の魅力です。。」


司会者:小栗さん。。役作りや。。撮影の準備はどんなことを。。?

小栗「そうですね。。山に登ったり。。室内のクライミング場で登ったりしていました。
山に登るのは。。林間学校とか遠足以来でした。(笑)

(と。。大変だった身体づくりや。。山登りに必要な訓練の苦労は。。ほとんど語らず。。さらっと。。^^)

長澤「外見的なことで言えば。。髪の毛を30cmくらい切りました。
登山は初めてですが。。役の久美も。。新人の山岳救助隊員役なので。。演じながら。。山を知って。。一緒にわたし自身も成長していく。。っていう感じがしました。」


佐々木「準備は。。(笑)山岳救助隊長は。。あまり山に登っていないんですよね。
映画を観て貰って。。解ると思いますが。。小屋に居て。。。。無線で報告を受けて。。指示を出すっていう。。(笑)

会場。。笑


山は。。そんなに行ってないんですけど。。雪山はやっぱり大変で。。いつ天候や。。撮影がどうなるかわからないので。。。。いつ食べられるか解らないんです。。だから。。時間が出来ると。。すぐ食べてましたね。。(笑)」

会場。。笑



石田「雪の中の撮影は本当に大変でした。。雪が膝上くらいまであるので。。埋まってしまって。。歩くのもすごく大変でした。。ちょっと走っただけでも。。息が苦しくなってました。。」

渡部「役作りですか?。(エアレスキューのパイロットの役)。日焼けサロンに通いました。。(笑)


会場。。笑


観て貰って。。お分かりだと思いますが。。ちょっとしか出てないんです。。(笑)


会場。。笑

でも。。原作が大好きで。。僕は山にも実際よく登るんです。。
だから是非。。映画に出させてください。とお願いしたんです。
。。もっと出番が欲しかったですね。また次もあれば。。よろしくお願いします。(笑)。」




司会者:大変だったことは。。?

小栗「撮影自体は。。多くの人が一緒で。。大きな機材もたくさん運んで。。設置したりしないといけないので。。危険な場所には行けないんですが。。
レーニングの時は少人数だったので。。結構危険な場所や本当に怖い所に行って。。山の厳しさを体験しましたね。。はい。

特に最初に。。監督と一緒に登った 八ヶ岳連峰の硫黄岳は。。すごかったですね。
吹雪いて。。5メートル先が見えないんです。。…遠くから徐々に人の影が見えてくるのが本当に嬉しくなるんです。。」

佐々木「小栗君はね。。どんどん山猿のようになっていくんです(笑)。
手足は長いし。。服の色もこんな茶色だし。。(笑)役を作り込んでて。。さすがでした(笑)」

会場。。笑


石田「雪の中は。。ちょっと走ったりするだけで。。体力を消耗し。。大変でした。
救助訓練で。。長澤さんとソリを引くところが。。苦労しました。」

長澤「私と石田君は背も低くて足も短くて(笑)雪が膝まで積もった中を歩くのは大変でした。 反対側の鈴の助君や浜田さんは。。背も高くて足も長いのに。。全然雪が積もってなくて楽に歩けてるんですよ。」
(笑)

小栗「それは。。監督。。変えてあげたら良かったんじゃないんですか?(笑)」


片山監督「いや。。知らなかったんですよ。。初めて知りました。。」

小栗「蔵之介さんは。。ヘリで迎えに来るシーンで初めて山に行った時。。隊長なのに『すごい景色だなぁ』って写真を撮ってました。。。(笑)」

会場。。笑


小栗「長澤さんと石田さんがヘリコプターに乗って山の上をグルグルと40〜50分くらい旋回した時は。。
卓也とまさみちゃんは。。ヘリに酔ってしまって。。気持ち悪い気持ち悪いって言ってたそうです(笑)」

会場。。笑

石田「はい。。吐きそうになってました。。」

長澤「(笑)石田君と。。我慢大会みたいになって。。絶対に『無理です。』って言わない戦いをしてましたね。。(笑)」

石田「はい。。先に降りたいとは言わないように。。でも。。気持ち悪いって言ってましたが。」


佐々木「僕ですか?。。苦労は。。してないです。。(笑)」

会場。。笑

渡部「苦労。。操縦してないのに。。操縦しているように見せるのに苦労しました。。」

会場。。笑

渡部「最初。。ヘリの撮影に行ったら。。普通に『操縦出来ますか?』って訊かれて。。『え?。。出来ません。。出来るわけないじゃないですか。』。って(笑)
いや。。もっと出番の多い役をやりたかった。。

司会者・・ちなみに。。どの役が?

渡部「隊長ですよ。(笑)」

会場。。笑


小栗「僕と石田君とまさみちゃんが一緒の撮影で。。まさみちゃんが。。ピクニック気分で山に登ってきたおじさんを怒るっていうシーンの日。。
あの日。。まさみちゃんがすっごい怒っていたよね!
リハーサルの時から。。すっごいテンションで怒ってるから。。石田君と『怖いなぁ』って言ってました。。
プリップリップリップリしていて。。(まさみちゃんに)何があったの?」

長澤「何があったのって。。軽装で登ってくるのが悪いんですよ。」

会場。。拍手。(笑)


最後に。。小栗さんからひとことお願いします。。

小栗旬「3〜4ヶ月間。。スタッフやキャストたちと。。みんなで命懸けで作った作品だったので。。ちゃんと自分たちが山に向き合ったことを。。見てもらえると思うし。。

僕らができることって。。社会的に凄いことができるわけではないですけど。。こういう作品を見て貰って。。生きる勇気だったり。。パワーだったりが。。広がっていってくれたらいいな。。と思います。。」

そして。。マスコミによる。。撮影会。。

そして。。最後に。。拍手の中。。手を振って。。お別れでした。。

楽しかった〜〜^^。。
映画の満足感と。。仲のいい。。チームの雰囲気が良くて。。


********2回目********



。。。上映前で。。
旬君から。。ネタバレ大丈夫な鈴の助君や。。やべさんバナシなど。。^^

登壇者。。。小栗旬さん。長澤まさみさん。。石田卓也さん。渡部篤郎さん。 片山修監督

佐々木蔵之介さんは。。いらっしゃらなく。。)

登壇はされませんでしたが。。原作者の 石塚真一さんも紹介されて。。舞台の前でお話を。

社長も。。出入り口のところでニコニコと。。^^

司会。。急遽。。福岡・九州朝日放送のアナウンサー。

1回目と重なるお話もアリ。。ネタバレ注意して。。の舞台挨拶。。一部。。

ソリを引く訓練のシーンで。。

石田君と。。まさみちゃんが大変なシーンを撮ってて。。NGを出してはいけないとみんなが思うところで。。

小栗「その。。ソリを引くシーンで。。まさみちゃんたちが大変だったから。。みんなで。。「久美ちゃん!がんばれ!」久美ちゃん!。。」って声をかけるんですけど。。

やべきょうすけさんが心配だったのは。。
鈴の助っていう俳優が出てくるんですけど。。
そいつが。。久美ちゃんのことを。。「まさみちゃん。」って言わないかを。。やべさんはずーっと心配してましたって。。笑。。

会場。。笑

司会者。。それは?

小栗
「あの。。その鈴の助君がですね。。まさみちゃん演じる。。久美の歓迎会の時に。。
やべさんに向かって。。「やべさん!」って言ってしまったらしいんです。。
決して。。やべさんは。。映画の中で。。やべっていう名前じゃないんで。。
だから。。鈴の助は。。役名じゃなくて。。普段の呼び方をついしてしまう男ってことで。。NGを出したら。。大変なシーンだったので。。心配してたそうです。。

会場。。笑


司会者。。「ああ。。ちょっと。。そういう方なんですね。」

小栗「はい。。ちょっとバカなんです。。^^」

会場。。笑



小栗「で。。その鈴の助君は。。クライミングの訓練中に。。あははは。。
ライミングして。。降りて来る時。。自分の背中にあるロープを。。手で。。調節して。。
(旬君は。。自分で持ってたマイクも一緒に。。両手を背中にロープを操る仕草をして見せて。。「こんな風に。。」と喋るので。。お隣にいたまさみちゃんが。。自分のマイクを旬君の口元にさっと。。出して。。声を拾ってくれました。。^^。)

こうやって。。ストップしたり。。。降りたりするんです。。
でも。。鈴の助は。。あははは。。「ちょっと待ってください!。。ちょっと待って!。」って。。誰も。。操作出来ないんですが。。
あはははは。。で。。地面すれすれになって「ストップして下さい!!」って。あははは。。
ロープは。。自分で。。。やってるんですけど。。解ってなくて。。あははは。。
笑わせて貰いました。。」



会場も笑。。



小栗
「両親が来てるんですけど。。オヤジが最初からズーっと。。ポップコーン食べ続けてるんですよね。(笑)」と。。


会場。。ざわざわ。。どこどこ。。

パパさん。。急に。。注目を浴びて。。^^
それでも。。チャーミングな笑顔でした。。
ママさんも。。ニコニコと。。^^





小栗「監督と一緒に登った 八ヶ岳連峰の硫黄岳は大変でしたね。。^^

3人ずつ。。ロープで結んで。。登って行くんですが。。

監督は。。登るたびに。。山頂で写真を撮ろうって言ってたんですが。。
最初に登った時に。。凄い風で。。

監督がカメラを撮ろうとして。。手袋を外したとたん。。風に飛ばされて。。
それを監督が。。取ろうとして。。移動すると。。他の2人も。。ロープで繋がってるので。。連れて行かれてしまう。。
可笑しかったですね。。

会場。。笑


監督「その後も。。写真を撮ることはなく。。1枚も山頂での記念写真がないんです。。

でも。。この映画の中に。。沢山想いでがありますから。。^^」







******************

映画ですけど。。いや〜〜〜良かった☆

本当に良かった
2回観ても。。感動。。

小栗旬。ホント。最高==(*^−^*)

まさみちゃんも。。石田君も。。佐々木さんも。。渡部さんも。。良かった。^^